loop

雑記
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えっ、もう11月なんですか?
おかしくない? 道理で寒いと思ったよ!
もう年末が来ちゃうの? そんで2013年が終わって2014年になるの? 嘘だろ!?
特に今年がどうこうではなく毎年そうなんですけど私は年末年始が本当に大嫌いなので、クリスマスが終わったら三が日、いや1月7日が終わって世間から正月気分が抜けるまで、冬眠したいなと本気で考えてる。そういうわけにもいかないんだけど。
12月25日が終わった次の日には、1月8日になってたりしないでしょうか……しないよなぁ……

誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)

山岳刑事2

実質的には大杉漣主役だよね、これ。家族関係のドラマもあって、今回の容疑者に対してもドラマがあって。しかも主役の徳重さんより、大杉漣とその娘の方がいいキャラだし。あ、あとは砂羽姉さんも。砂羽姉さんが2サスレギュラーってなかなか珍しいと思う。
山の中は基地局がひとつしかないから詳細な場所が特定できない、そして書き方の癖でブログ更新している人物が違う人物じゃないのか? っていうのは面白かった。私も、文章の書き方のクセとかで色々見破られているんだろうか……
あとは、特に……若い女の子にたらしこまれる西岡徳馬のエロおやじっぷり(違)が、なんていうか、こう。よかったです(小並感)。まあ、あの女はガチキチ殺人鬼って感じだったが。5人殺しやがったし。

山村美紗サスペンス 看護師・戸田鮎子の推理カルテ2

ユイカわいい。未来の2サス女王目指して頑張ってください。永井大との若いカップルもいいなぁ。しかし混乱に乗じて息が上がったユイカの太ももを触った永井大はうらやまけしからん。榎木さんの狩矢警部もいい感じ。
ムチマキこと宮本真希が、最初ムチマキとわからんかった。なんだろう、髪型のせいだろうか。
宍戸開の顔が、真っ黒すぎてどうしようかと思った。日焼けってレベルじゃないぞ、アレ……何、焦げてんの? 役者としてアレでいいの? 本当に?
しかし、風間トオルは『科捜研』以外ではロクな役やらんな。今回も女たらしで、ちょっとヒステリックだけどあれだけ夫を愛してて子どもがほしいと泣く妻のことなんて顧みず、不倫しやがって。いやむしろ、『科捜研』の宇佐見さんが異端だとわかっちゃいるんだけど。
話は、アリバイトリックは仕掛けた側も暴いた側も無理やりってレベルじゃねーよですが(まるで電車内で何か騒動があるのを見越していたかのようなトリック、そして「動画撮影中はトイレ行ってました」で十分言い逃れは出来るんじゃ?)、「どんな理由があっても、身ごもった子ども諸共殺しちゃった奥さんを許すことは出来ないよね」(意訳)って言ってくれたユイカに免じて、まあ許す。

私は代行屋!2~事件推理請負人
×
ラムネさん(神保さん)が出ているときに、ラムネ風味コーヒー、か……案外イケたりする……のかしら。しかし味がどうあれ、アレは色があかん。水色のコーヒーは飲みたいとは思えない。食欲減退しちゃう(´・ω・`)
話はー。
なんつーか、「悪そうに見えた人が実はいい人でした!」もここまで何回もやられると食傷するな。なんだろなぁ、違うよなぁコレ。結局、悪人だったのは殺された人たちだけだったワケでしょ?
殺人2件そのものは過失だったとしても、それを隠すために放火その他小細工しちゃったのは割と悪印象です。本当に、最初の内に自白していればねぇ。

以下、映画感想や日常とか。

すっげぇ久々に映画を見たので感想。なるべく直接的なものは避けてるけど、ネタバレあるかも。それを踏まえた上で御覧ください。

『魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語』
「叛逆」って、そっちか!
あのラストはテレビ版全否定じゃないの。色々と思うところはあったけど、アレはアレで嫌いじゃなかっただけに……まさかのヤンデレエンド。あそこまで吹っ切ってくれると、むしろ好感が持てる。
「あー、ほむらちゃんが救済されて終わりかな? イイハナシダッタナー」とか思ってたら、そうだよ忘れてたよ、これは『まどか☆マギカ』でした。
さやかちゃん派の私としては、予想以上に活躍しててむしろ話のキーパーソンでもあり、テレビ版で見た以上に好きになりました。さやかちゃんいい子。しかし、オクタヴィアさんをまるでスタンドのように使ってる……
既にこの時点で「叛逆」しちゃってるわけだが、これに続編を作るならやっぱり「神殺し」になるのか、あるいは……
メインキャラは今のところ全員生き残ってるし、本人はどんな思惑にせよ今は幸せそうだが、どう見ても歪みまくってヒビが入りまくった「仮初の幸せ」なので、これはなんつーか……ビターエンドだなぁ。
ほむらさんが覚醒してからの台詞、「愛」だの「魔なるモノ」とかがいちいち厨二病チックだったんでどうしようかと思ったが、そーいやこの子たちはリアルで中2だったな。ということを思い出しました。
序盤の先生の「どう見てもこれは魔女化してますな」な動き、「なにこれ、『まどマギ』じゃなくて『プリキュア』?」な変身&ゴレンジャー並び&名乗り&戦闘、キュウべぇさんの「ワケがわからないよ」×∞なんかは、劇中の数少ないホッと一息つけるポイント。
いや、メインキャラたちが仲良くしているところも、本編から考えると非常に平和な世界に見えるけど、さっき言ったように「どう見てもコレ、仮初の幸せだよな」とか考えちゃうと薄ら寒くてどうにも。実際はそれ以上の世界だったんだけど。
続編……あるのかなぁ。

『謝罪の王様』
全5編の短編集的な。でも実は時系列が絶妙に入れ替わりつつ繋がっている。隅から隅まで無駄がなく、マジで全てが繋がってたストーリー。豪華俳優陣による全力のコメディ。やはりクドカンのクドはクドいのクド。
でも映画で見てみると、このごった煮感もなんだか悪く無い。「終わりよければすべてよし」っていうか。主題歌もかわいいガールズポップとEXILEのダンスが混ざってて、これもまたごった煮感溢れてたけど、作品には合ってた。
ぜってーギャグだと思ってたところがオチに使われてたり、すげーなぁと思います。
最後のあの真面目な繰り返しネタも、作中で「謝罪とは、相手の不満を引き出して欲求を満たすこと」的なことを言っていたのと繋がってるんだな。だから土下座ゴリ押しはダメだった、と。ひいては対人コミュニケーションなんてそんなもんよね(ゴリ押ししちゃダメよ)って感じでしょうか。
やはり無駄がない。ワキゲボーボー、ジユウノメガミー!
で、ワキゲの方はわかりましたけど、ケツゲの方の意味はなんなんですかね。
阿部サダヲ、井上真央、岡田将生、尾野真千子、高橋克実、松雪泰子、竹野内豊、真飛聖、荒川良々、小野武彦、濵田マリに嶋田久作。その他豪華キャストがスクリーン内でわちゃくちゃやってるのを見られただけでも結構満足。みんなはっちゃけすぎててすげーわ。

『グランド・イリュージョン』
メンタリストのDaiGoさん監修。というところで察しがつくかもしれんが、メンタリストがメインキャラのひとり。
最後の最後までどんでん返しがあって飽きなかったし、金も手間暇もかけた一連のイリュージョンは見応えがあって素晴らしかったが、「催眠術がアリなら、なんでもアリじゃん……」とひとりで勝手に冷めてたことは白状しておく。そりゃあ、あれだけ高性能の催眠術とあと金があれば大体の犯罪は出来そうです。ごめん、CM予告だけしか見てなくて、もっとガチガチのクライム・サスペンスかと……
ラスボスさんは意外な人物、なんだけど中盤で気づくといえば気づく。あそこまでアレだと、そりゃあまあ作為的なのを疑う。
FBIもインターポールも手玉に取るイリュージョニスト集団を操るラスボスさんのひとり勝ちエンド、というところでしょうか。結局、彼女の信頼というか許しも得ちゃったわけだし……
一番の愚か者は、全てを知った上で受け入れてしまった彼女なのか、あるいは得意げな顔をしておきながら全てを見通せずまんまと罠にハマってしまった彼なのか。
そういや終盤、ラスボスさんは彼に自分の正体を明かしてたけどいいんかね。牢屋にブチこまれたヤツの言葉なんて誰も信じねーよ的な?
あと、あの超ハイテク技術の図面の正体とかメリーゴーランドとかはなんだったんだろう……「魔術」の真髄的な?
ごめん、なんか話をちゃんと理解できてない気がするw

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10月29日にSHIBUYA O-WESTで開催された、『la la larks × UNCHAIN presents Autumn Colors ~ララサンチェイン~』に行って来た!

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la la larksのグッズのひとつ、ハンドメイドパーカー。
本当は黒がほしかったんだけどあっという間に売れちゃって、残ってたのがグレーぐらいで……
ライブ開始の前に、パーカー全てが売り切れたっていう……la la larks人気すげーなー。

今回のla la larksのセトリ。

1:0
2:loop
3:to be
4:失う
5:さよならワルツ
6:voice
7:self

『0』『voice』は、10月23日に発売された栗山千明様のシングルの表題曲とカップリングのセルフカバー(どちらもla la larksが作詞作曲して提供)やね。
『0』は前も歌ってたけど、『voice』も歌ってくれたことが何よりのサプライズ!
電子音でピコピコしてて声も電子っぽく加工してる千明様バージョンと違う、こちらはボイスチェンジはちょっとあったけどほぼ生。迫力すげぇ!
どっちもいいなぁ。la la larksもシングル出さないかなぁ。

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今回は、来場者全員にla la larks × UNCHAINのコラボCD配布。超レアモノ。名古屋とかだと配布するって聞いてたけど、ここでも配布するとは知らなくて驚いた。もらえてよかった!
2曲とも、la la larksとUNCHAINさんがコラボしてます。
『Loop』はライブで聞くと疾走感溢れるノリノリアップテンポなのに、CD版は結構寂しい感じがする。というか、いざCDで聞いてやっとわかったけど、歌詞も切ない。
次は『to be』『失う』か……それか、全部をまとめたアルバムがほしいよーん。

アンコールでla la larksとUNCHAINさんがセッション。
嵐の『A・RA・SHI』とSMAPの『SHAKE』をカバーしてました。めっちゃ盛り上がった!

ちなみに、ちゃんと千明様のシングルも書いましたよ。
『0』は先行で配信限定とかいう触れ込みで配信されてたのを買ってたので知ってましたが、カップリングとリミックスは初、かな?
カップリングもリミックスもカッコよくて大満足。むしろ『0』はリミックスの方が好きかもしれないぐらい。
la la larks単体でCD出さないなら、こうやって誰かに楽曲提供だけでも構わないんで……ホント……お願いします……

実は今まで、伝説の崖ワインを見たことがなかったんです。
でも先日、ついに! とうとう! 関東地上波で再放送やってまして、いそいそと見ました。
いやぁ……想像してたよりすごいことになってた。そりゃあ伝説にもなるわなーって感じの。すごい。
あとは「こけし」を見せてほしいっす(´・ω・`)
ちなみに、現時点での最新「日本七大2時間サスペンス」は以下のとおりです。

日本七大二時間サスペンス傑作
・あの世でも外反母趾(おとり捜査官15)
・いいことなんてな~んにもなかった(谷崎藍子2)
・しぃ~らぁ~きぃ~!(穂高美子1)
・佐藤さん、さと~さ~ん、さとぉ~~さぁ~~ん!(鉄道捜査官13)
・ゴロゴロ消火(おとり捜査官16)
・佐藤藍子放置のまま終了(狩矢父娘14)
・はぁ~~っ!?&しょうがなかったって何だ!(逆転報道の女2)

【殿堂入り】:崖ワイン(トラベルミステリー53)、こけし(鶴巻吾郎4)

※次点:おっちょこちょいのちょーい♪(狩矢警部11)、水川の女将(警視庁南平班5)、ジオラマ殺人(トラベルミステリー56)、バレエ脅迫(牧田さおり8)、史子(第三の女)

※ボーダーライン:育毛サプリ(刑事の証明2)、ぬ(狩矢警部12)、愛人佐藤もみじ(霞夕子3)、セルフ絞殺(広域警察2)、いい死旅立ち(野呂盆六5)、チャリンチャリン事件(棟居刑事6)、お前は俺の財布(温泉マル秘大作戦12)、西尾の怨念(十津川捜査班7)

※番外編:大崎郁三の事件散歩、戸田鮎子の推理カルテ、縁側刑事


あなたはどれぐらい御存知ですか? 私は、実は7割ぐらいしかわかりません。
もっと2サス道を極めていきたいです。今回も金プレを逃したし……くぅぅ。
それもこれも、我が家のレコーダーがシングルチューナーなのがいけない。あと、なんかBSやCSを見るためのチューナーの様子がおかしいのもある。くそぅ。

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