【IP~サイバー捜査班】第5話 感想

IP~サイバー捜査班
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IP_5 ソーシャルゲーム

ゲスト:森山瑛、駿河太郎、忍成修吾、なだぎ武

脚本:戸田山雅司
監督:宗野賢一


 3週間ぶりって。
 ということで、何書いていいのか忘れてました。
 あと、ワクチン2回目の副反応と、ここ最近の大雨で体調崩してました。更新遅れた言い訳。



今回のキーワード


 【ソーシャルゲーム】
 いわゆるソシャゲ。多額の課金などで話題になるアレですね。
 課金する時は、「無(理のない)課金」で。


この話の見どころ


◆パパ友@平塚係長


安洛 「今は仕事ではありませんから」

 仕事上ではタメ口なのに、プライベートではですます口調の安洛主任。普通逆ゥ!
 なんじゃろ、やっぱり安洛主任はプライベートだと結構ポンコツだな……? 人との距離感が掴めないからですます口調になっちゃう陰キャ型だな、さては……?
 すげー嫌そうながらも、「一方的に勝手に押しかけてきた」平塚係長の相手をしてあげる辺り、安洛主任も悪い人じゃない、いや絆ちゃんのように見るなら「変わった」んだろうけどな。

平塚 「これからもパパ友として、私の愚痴に付き合ってください。お願いします!」

 そっと手を握るなw
 しかしこの言葉を覚えてる上に絆されちゃう辺り、安洛主任も変わったというか、チョロくなったな……


◆七波「よくやった。さすが私の後輩」


 今回は陽葵ちゃん活躍回でもあった。というか、都合よく使われて……
 いやでも、陽葵ちゃんは報われてほしい。もうちょっと安洛主任に褒められるとか。無理か。じゃあ、今のかわいそかわいい陽葵ちゃんでいてください。七波さんに褒められることが対価。


◆七波「仲がいいこと」


陽葵 「羨ましい……」

 ……そうか?(裏事情を知る視聴者目線発言)
 陽葵ちゃんは安洛主任推しらしいけど、リアコ勢なのかどうなのか。今までの発言からするにリアコなのかな。同担拒否っぽいし。いや、同担いるのか知らんけど。
 仲がいいというか、考え方やスピードは違えど最終的な行き着く先は同じ親子?の二人。いやそうか、これは「仲がいい」のか……な?


◆七波「係長が、珍しくリーダーシップを発揮してる……」


 ここまで三連続で七波さんのセリフをトピックにしてしまった。いやだって、便利だし……
 それはともかく、今回は珍しくリーダーシップを発揮する平塚係長。その真意は「息子のハマっているゲームを捜査することで、息子との会話を取り戻したい」といういじらしいもの。まぁ、安洛主任いわく「公私混同」だけども。

平塚 「『公私混同』と言えば、安洛主任だって職場に親子関係を持ち込んでるじゃありませんか!」

 安洛主任の場合は持ち込んでいるっていうか、持ち込まれたっていうか、叩き込まれたっていうか……

七波 「『親子』って何のこと?」

 この分だと、次にバレるのは七波さん辺りじゃないのかw 大丈夫か。七波さんって噂好き設定じゃなかったっけ。


◆安洛「シェイクスピアも読まないのか」


 ご、ごめんなさい……


◆安洛主任にビビる多和田さん


 後ろのモニターをどけていきなり現れた安洛主任にビビる多和田さん。
 クールぶってるけど、おめーも結構アレだな? 抜けてるな?


◆絆「えっ……どうやって見つけたんです?」


七波 「だからそれ聞いちゃダメ……」
安洛 「簡単なことだ。奴が残したアクセスログには特有のリファラーとユーザーエージェントが記録されていた。TOR以外の全てのIPを洗ったところ、契約者情報がひとりの人物に集約した」
多和田「また呪文だ……」
七波 「だから止めたのに……」

 安洛主任のセリフは呪文。誰も理解する気がなくて草。勉強してついていこうみたいな気を無くさせるのがこの呪文の効果なのかなw


◆岡林「京都市西京区大枝鈴峰町1-243」


平塚 「私の……家です」

 はい、ということで平塚係長ファンはこの住所をマストで覚えるように。
 私以外にこんな住所を知りたいレベルのファンがいるのかは不安なところですが。いや、いるはず。
 しかし、結構いいとこ住んでるんだなぁ。窓際部署っぽいとはいえ、係長ともなればそれなりにお給料もらえるのだろうか。自分の発想が悲しいw


◆安洛「これ、名前どうやってつけるんだ?」


安洛 「同じ名前は登録できないのか」

 サイバー捜査班とは。ネットに疎いただのオヤジじゃないか!
 まぁ、ネトゲ(ソシャゲ)の知識=サイバー捜査の知識ではあるんだろうけども。ゲームには疎いのか、安洛主任……
 それを意図した場面とはいえ、絆ちゃんに『アズーロ・アドベンチャー』の主人公の名前つけてもらってる安洛主任が親父と娘である。絆ちゃんはネトゲとかやるんだろうか。簡単なソシャゲくらいはやりそうだけど。なんだったら私と「sky」やろうぜ!


◆安洛「ただの成り行きだ。数少ないパパ友の危機だからな」


 さっきも書いたけど、安洛主任がチョロくなってる……
 絆ちゃんに文字通り絆され、柔らかくなってきている安洛主任。今度は平塚係長にも絆される。
 そうか、このドラマって、安洛主任のチョロイン化計画だったのかもしれない……!(絶対違う)


◆七波「藤倉刑事部長、なんだって?」


 この世界も藤倉刑事部長なのか……!
 ということは、『科捜研』『刑事ゼロ』、ひいては『スペシャリスト』と繋がってるわけだな。つまりは戸田山脚本ワールドと繋がっている。
 でも藤倉刑事部長の下で、河原町さんたちみたいなああいうダメ捜査一課がのさばってるの、なんつーかちょっとショックだなw まぁ、確かに『科捜研』でもちょっと能力が怪しい刑事さんたちはいるけどさぁ……w


◆多和田「拓夢さんを信じてないんですか?」


多和田「息子だけど親に言えないことや、息子だからこそ言えないことだって、あるはずです」

 なんだ多和田さん、熱いな。
 その後のセリフからするに、どうやらこちらも複雑な親子関係があるようで。
 そうか、『IP』は親子の人情物語なのか……これは結構、真面目に言ってますよ。


◆陽葵「私は証拠品を置き忘れたりしないように、気をつけて……」


七波 「よくやった」

 陽葵ちゃんのウインク、プライスレス。
 いくらお掃除係推しだからって、規定違反スレスレアウトみたいなことやっていいんですか陽葵ちゃん!?

拓夢 「警察官のくせに……こんなズルしていいのか?」

 いいんです。陽葵ちゃんはかわいいから。だからこれは七波さんだけじゃなく、安洛主任も褒めてあげてよぉ……


◆安洛「じゃあ、パパ友からのお願いです」


安洛 「平塚さんにしか、息子の拓夢くんは救えません」

 事件捜査モードだと「拓夢」と呼び捨てなのに、パパ友モード(?)だと「平塚さん」「拓夢くん」でですます口調になるの、なんか考えようによってはあざといな……
 まぁ、私は「プライベートだと人との距離感を掴めない陰キャ」説を推しますが。安洛主任はプライベートはポンコツ!


◆多和田「俺も褒めてほしいのかな……」


 お前、ホント「意外といいヤツ」キャラだな!
 割と人情に甘いっぽいし、何かと絆ちゃんを気にかけてるし。なんか暗躍しててもクールキャラぶってても、お前もう「いいヤツ」だからな!


◆名探偵、人を集めて「さて」と言い


 安洛主任は言ってない。そして自己紹介も省略。
 それでも今回の、いや安洛主任は名探偵。最後の詰めは「警察の捜査」に任せたところからもそれは明らか。つまり『IP』は戸田山さんが「安楽椅子探偵を書きたかったんだよね……」が詰まってる。
 今回は最後以外安洛主任が外に出なかったので、割とそれがわかりやすかったんじゃないでしょうか。まぁ、「戸田山脚本の主人公はみんな名探偵だろ!」って言われたらそのとおりなんですけど……


◆ソーシャルゲームの理想とは


吉岡 「ソーシャルゲームは性別や年齢、立場や環境が違っても、同じ時間と空間を共有できる。現実世界で重なることの出来ない、時には、いがみ合うような人間同士でも……繋がることを望めば、どれだけ離れていても、繋がることができる」

 理想は理想かもしれないし、現実ではこんな理想は笑われているかもしれない。
 それでもソーシャルゲームの危険性だけではなく、可能性があるんだということをきっちり示すのは、とても誠実だと思う。
 危険性と可能性は表裏一体。どちらの存在も忘れること無く、可能性を信じる人間でありたいですね。


◆多和田「安洛主任の弱みを見つけました」


 大丈夫か? お前、結構「いいヤツ」なことが既にバレてるぞ。
 安洛主任を脅迫しようとか、そんなことできるか?
 絆ちゃんもいるんだぞ?
 できるか? 多和田さん、お前にできるのかそれ!?



簡単雑感


 安洛主任の変化が面白かったし、「シャイロック」関連の謎はきちんと安洛主任と平塚係長のパパ友タッグで解いてたのがとても綺麗だった。
 ソーシャルゲームは危険! だけじゃなく、ちゃんと可能性を信じて終わったのも好印象なんですよなぁ。
 謎解きと人情のバランスが本当にいい。戸田山脚本回は本筋も進むし、やっぱり好きだなぁ。3週間ぶりでもそう思いました。なんかこう、セリフの応酬もテンポよくて好きなんだよね。



次回予告とか。


 次回はIoTマンションでの「デジタル密室」殺人事件。
 まさしく戸田山脚本向きじゃん! って思ってたら違った。くっそw
 でも楽しみです。次回は本筋は進まないのかなー。




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