【警視庁・捜査一課長 season5】第2話 感想

警視庁・捜査一課長
スポンサーリンク

第2話 死を呼ぶ元ギャルの人生相談!? 矢印だらけの謎エステ

ゲスト:石川恋、佃典彦、磯野貴理子

脚本:田辺満
監督:木川学

 まっすぐ生きるのは難しい、でもまっすぐ生きてほしいと願う周りがいたなら、できるかもしれない。

この話の見どころ

◆冒頭電話、復活!

 わけのわからないご遺体シリーズ、復活。

◆大福のスーツ、かわいい

 プリーツスカートかわいい。
 大福って一応スーツは着てるけど、結構オシャレさんだよね。S2最終回の私服姿もかわいかったぞ。また私服着たりコスプレしたりしないかな。
 コスプレはしそうだよね2020でもやってたんだし(キャンパーとか)。

◆板木さんのパンツスーツもいいぞ!

 すらっとしてて、しゅっとしてて、超イケてる。
 一時期スカートスーツだったけど、やっぱり板木さんはパンツスーツがいいな……カッコいい。

◆カンだのビンだの

 こちらの定番やり取りも復活。頭の隅っこにしっかりと!
 初回はやっぱり、ちょっとイレギュラーだったのかな。

◆大福「いや、私、エステとか必要ないんで」

 知ってる。知ってた。
 いや、大福が言ってる意味と視聴者が感じた意味は全く違う。
 それでも大福はエステとか必要なさそう。かわいい。美しい。これが……アラカン……?
 そういえば、最近の大福はサッと警察手帳を出せるようになっている。以前はやたらもたもたしてたのに。そこらへんは、成長?

◆ワンちゃんにメロメロになる天笠くんと井上刑事

 そんな2人もかわいい。かわいい……?

◆ひきこもりでギャル

 それは両立する属性なのだろうか……
 と思ってたら、まさかの虚偽。やはりギャルは陽キャ。引きこもりは陰キャ。陽キャと陰キャは両立しない。そういうことなのか……

◆取調室のセット、変わった?

 机の向きが変わっただけだろうか。
 なんで向き変わってんだろ。初回は変わってなかったはず。変わってたらさすがに覚えてると思うんだけどな……

◆ヤマさんのあざとかわいいアピール

 大福と直美さんの話を聞きながら、手すりに手を置いて指をピコピコ。
 ……あざとい。あざとかわいすぎる。
 何のアピールなんだよヤマさん。初回といい、今期はあざとかわいいアピールが全開である。次回、そりゃ推されるわ……

◆中谷さん、嫌味だな……

 出版社の人。全然違う内容で本を出しておきながら、「先生」「ベストセラー作家」と呼ぶ。めちゃめちゃ嫌味だな……
 リアタイ当時は、この人が犯人かな?とか思ってた。違った。

◆皆勤賞で新聞に載るのか

 これは公式アカでもツッコんでた。まぁ、地域のごく小さな新聞だったら、アリ……か……?
 卒業証書?とかを入れる筒(なんて言うんだあれ)を、大福と一緒に開けるヤマさん。あれぐらいひとりで開けられるでしょ、とかいうツッコミは野暮。
 ヤマさんは隙あらば大福とイチャつくよなぁw 大福とはホントに身体的にも精神的にも距離が近い。さすが精神的父娘……(S2最終回より)
 証書を見せる大福とヤマさんの並びがかわいい。かわいいのは認める。だけどさぁ、イチャつぎすぎだようらやまけしからん!
 どっちに対して言ってるのか、ってのはまぁ、ご想像にお任せします。

◆笹川刑事部長のおちゃめなイタズラ

 の中でも、今回は特に悪質度高くない!?
 人を轢いてしまった、と思ったときのブランクさんの気持ちを考えると……
 もう「あのパネルはなんなのさ」とか「矢印のイタズラはなんなのさ」とか、そこらへんは、いつものこと……と麻痺した思考で流してもいいんだけど。ブランクさん、マジ乙です。
 しかしあの等身大パネル、今回こっきりの出番のために作られたのかな……そうだとしたら、マジで大道具さん乙です。

◆小山田「おう。平井」

大福 「寝てます」
小山田「……一課長、ご一緒だぞ」
大福 「お疲れさまです!」

 ヤマさんの大福理解度が異常。大福の一課長(と大福)大好き度も異常。かわいい。
 大福が個包装じゃない。初回は個包装だったのに。
 ……ってことは、個包装のものとそうじゃないのがあって、初回はわざわざ個包装のを買ってきてたってことかな。たぶん、買ってるお店は一緒だよね。

◆ヤマさんがあざとかわいい

 初回と同じく、背もたれを前にして座る。そして大福に押されてコロコロ進む。「おお~」じゃないんですわw
 あざとかわいいオッサンアピールが過ぎる。これが……推される刑事……!?

◆ブランクさんのスライディングキャッチ

 なんだろう、「寝転がってるだけなのに、姿が棒だな……」と思ってしまったホントにスマン、ブランクさん。
 本人も気にしてるというか、開き直ってるから仕方ない。でも私、塙さんの声は好きだよ。

◆ビビちゃんヒントタイム

 猫ってペットボトルのキャップとか好きだって聞いたことあるんだけど、ってことは今回は、ソファーの下まで転がったというよりかは、ビビちゃんが持ち込んだんじゃね?と思ってる。
 いや、どっちにせよ貴重なヒントタイム。そのヒントタイムをきっちり演じるビビちゃん、さすがですわ。

◆古代「正直、暗くて狭いの、怖いです!」

古代 「なんか、ワクワクします!」

 たった数分であろう時間で何が君をそこまで変えたんだ。
 この捜査陣の熱さには、人を染めるパワーがある模様。現代っ子古代くんも、あっという間だったな……

◆ジャケットは脱ごうよ!?

 大岩一課長とヤマさん。なんでジャケット着たままなんだろう。
 他の天笠くんとか井上刑事とかは脱いでるのに……と、勝手にハラハラしてしまったw
 胴長、内藤さんが背が高く脚が長いので短めに見えちゃうのにちょっと笑った、けどそれぐらい内藤さんのスタイルがいいってことなんだよなぁ。

◆見つけのヤマさん

 あったどー!
 「もうヤマさんだけ捜索すればいいんじゃね」は禁止だし、そういう野暮なこと言う人は嫌いです!w

◆犯人は磯野貴理子

 女優業やってるの、初めて見た気がする。
 結構ガッツリ直美さんに罪を着せてたな。救いようのない犯人なので、大岩一課長も掛ける言葉がない。

◆大福「このテープ、一緒に見ませんか?」

 すなわちそれは、大岩一課長による「3分だけ、時間をもらえませんか?」タイム発動ということ。
 『遺留捜査』って罪深いよな。こういう遺留品に込められた想いが、って人情噺のテンプレートのひとつを、完全に我が物にしちゃっている。別にこれは『遺留捜査』だけものじゃないはずなのにw
 ただ、主題歌と一緒に感動モノの回想(テープ)を流すってのは『遺留捜査』からのインスパイアだと思うw
 このテープをずっと持っててくれてた丹下さん(被害者)、超いい人だな……と。それだけに、今回殺されちゃったのが悲しい。ってこれも『遺留捜査』っぽい感想だなw

◆春菜ちゃんの名前の由来

小春 「あなたがつけた名前でしょ? 春の菜の花のように可憐で、強くて、温かな子に育ってほしいって」

 そうなんだ。めっちゃマトモじゃん!
 私、ブランクさんのことは好きだけど「ブランク」ってあだ名は未だにどうかと思ってるし、萌奈佳ちゃん以降のスイーツ女子刑事のあだ名ラッシュもどうかと思ってるんで、「大岩一課長はネーミングセンスが微妙」だと思ってました。ごめん。
 ビビちゃんの名前の由来は、外国の俳優さんだったか、付けた時に「ビビッと」来たからか。どちらにせよ、かわいいからいいんです。お猫様はいつだってかわいい。

簡単雑感

 綺麗な話だったと思います。
 見せ場の一斉捜索への流れも、人情噺も。
 今回は直美さんのカウンセリング話だったので、犯人とかどうでもいいっちゃいい話なんですよな……
 ってことで、犯人の扱いはいつも以上に雑。でも描きたいところはちゃんとしてたと思うので、よかったです。
 これぐらいのテンションだったら見やすい、という初回と同じ感想になるw でも初回より今回が好きかも。人情噺の落とし所とかも含めて。よかったっすよ。

次回予告とか。

 次回はオタク回。警察官のコスプレをしたご遺体。
 ヤマさんが……推される……!?
 ヤマさん缶バッヂほしい。くれ。
 なんか最近のテレ朝刑事ドラマの小道具のセンスがキレッキレである。TSうちわに等身大パネルに缶バッヂ。売る予定でもあるの?

タイトルとURLをコピーしました