第1話 正義
ゲスト:塚本高史、前野朋哉、サンシャイン池崎、天木じゅん、大河内浩
脚本:大石哲也
監督:児玉宜久
時間がないのと、他ドラマと2時間でかぶったのと、体調があまりよくないので、今回は簡易で。
全く伝える気がないから公式をちゃんと読んでほしいあらすじ
ジャスティス!!!!!
この話の見どころ(簡易)
◆樋口さんの涙
まずこれ。
これは特殊性癖とかじゃないと信じてますが、内藤さんの絶望顔とか泣き顔が……私は好きです……
やっぱり内藤さんは、生々しい感情を吐き出してる時が一番好きです。他のそうじゃないキャラがダメとかじゃないんだけど。
なもんで、終盤のあの問答は内容には殆ど興味なかったけど、樋口さんが泣いたり怒りを顕にしてたんでめっちゃ好きです。冷静なだけじゃないのが樋口さんのいいところ。
◆正義とは? 警察の存在意義とは?
それだけに、このテーマから逃げちゃうようなオチになったのは残念。あんな配信見せられたら、世論は一気に警察寄りに傾くに決まってるじゃんみたいな。照美ちゃんを誘拐して樋口さんに迫るなんて、犯人のやってることにひとつも正当性がないのだから。
そして、その後の世論の様子を見せなかったのも逃げを感じる。逃げというか尺の問題かもしれないけど、それでもそこは残念だった。
いや、あの演出からするに、世論=視聴者であり、その後の結末は視聴者に委ねたいってのはわかる。わかるけど、そこには委ねたらダメな部分もあったんじゃないかな。せめて、「樋口さんの行動は称賛された」「しかし過去の警察の怠慢は避難された」とか、それぐらいの顛末はあってもよかんべ。なんのための矢田亜希子だよ。そのためのマスコミじゃねーのか。
っていうか、あの照美ちゃんのコートに付いた血は一体誰のものだったんだろ。言ってたっけ?
簡単雑感
「私は内藤さんのどういうところが好きかな」ってのが再確認できたので、今回はよかったです。
照美ちゃん、相変わらずたまにトンチキなことも言いつつ、着々と「刑事の娘で不運枠」になりつつあるな……
次回予告とか。
次回からは1時間。
サブタイは「蹉跌」だそうです。