FILE.8 犬だけが見た殺人! 京都~滋賀…7年目に動き出した新証拠!!
ゲスト:高橋由美子、柏原収史、相良飛鷹、浜田学
脚本:李正姫・塩田千種
監督:森本浩史
セリフ回しはそんなでもねぇなと思ってたんだが、泣きの演技が上手くてビビった。
いや、駿くん役の子がね。ラストの泣きの演技はガチだったと思う。いや、ガチに泣いてるかではなく、ガチに泣ける演技だったと私は思う。
普段の台詞回しは、セリフそのものが硬いせいかそうでもないなぁと思ったんだけどね。なんなんでしょうね、これは。彼、伸びるかもしれませんよ。と、演技のイロハもわからない私が言っておく。アテにはするな。
その他のこと。
◆おみやさん、大学の講師になる。どうやら女子大生には評判だったようです。
おみやさんがカッコよかった、もとい怖かったから……とかではなさそう。です。
いや、なんつか……こう……生で見たら、おみやさんって雰囲気怖そうなんだよなぁと勝手に思っている。次の話では気迫で犯人落としやがったし。
◆村井副署長、久々の出演。正直、今回出て最終回に出ない意味がわからない。スケジュール調整が上手く行かなかったのか?
しかし、副署長の言うことを完全スルーってのもなかなか。それだから左遷とか言われるのよ。
◆人のバッグの刺繍まで読まないのが普通だと思うから、ちはるちゃんはそんなに気にすることはないと思う。
◆誰にでも吠える犬は馬鹿か気が弱いんだってウチの母ちゃんが言ってた。チャタロウは慣らせば鳴かなくなるっぽいから、どうなのかは知らないけど。
◆個人授業がどうとか言ってる辺り、やっぱり桂子ちゃんはおみやさんのこと好きなままなんだよ! と希望的観測を言ってみる。
私はおみやさんのことを好きなままの桂子ちゃんも好きだよ。
◆駿くん……お前、気迫だけで人を落とす名刑事(じゃないけど)にむかって何て失礼なことを言うんだ……
◆すずさんの極上のおじゃこご飯すら効かないほど真剣に駿くんのことを考えられるちはるちゃんのことが私は好きだよ。
そして、そんなちはるちゃんをツンデレに心配してくれるすずさんのことが、私は好きだよ。
◆小さい頃から犬に慣れている吉川さんも、鴨川東署のムツゴロウな兵さんもダメなチャタロウの吠え声。どんなだ。兵さんなんか転がりまわってましたけど。
しかし、気持ちはわからんでもない。私、大型犬苦手なんです。チャタロウに吠えられたら逃げる自信がある。
◆お昼休みを延長してビラ配りを手伝えるちはるちゃんが私は好きだよ。
◆緑川課長は地獄耳。
◆登山スタイルの資料課。ちはるちゃんかわいい(;´Д`)ハァハァ
おみやさんは……お帽子の上にお帽子かぶるなとか言うなよ! 絶対言うなよ!
出てきたペンションって、『京都地検』かなんかにも出てきたことなかったっけ?
◆どんないい話仕立てにしても、その後贖罪代わりのことをしていたとしても、結局倉橋さんって強盗殺人をやった上にまた殺人をやらかしちゃった(それが桃子さんや駿くんのためだとしても、原因は結局のところ自分にあるんだし同情しろったって無理な話だと思うんだけどどうか)わけだよねとか考えると、大変申し訳無いんだけど帰って来られる気がしない。
メタ的なことを言えば、待ってる人がいるパワーは強いのよってことかもしれないけど。
と、ここまで書いたところで気づいたけど、誰一人として「待ってるよ」とも「帰って来られる」とも言ってないんだよな。それが事の真相を表しているような気がする。
駿くん、これからどうなるん……余計ひねくれるんじゃなかろうか。そんなことが心配になりました。
◆言うの2度目だけど、駿くん役の子の泣きの演技はガチ。この子は伸びる。伸びるでぇ。と、演技のイロハもわからない私が(ry)
◆さ……さ……(山菜うどん)
おみやさん、まずいですよ!→いや、美味いよ。
そんな感じではぐらかされた、おみやさんの左遷問題の行方はどっちだ!
いやゴメン、もう最終回見てるから知ってるんだけど。
別に泣けなかったわけじゃないんだけど、なんか浮かぶのが「無難」って言葉なんだよな。
子どもと犬パワーで押し切っただけのような気がしないでもない。