【新・おみやさん】第1話 感想

(新)おみやさん
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File.1 vs京都地検の女! 20年後に動き出した二重誘拐トリック!!
息子に会いたい…母の叫びと復讐の銃弾! 資料に裏切られたおみやさん

ゲスト:とよた真帆、原田龍二、深水三章、富家規政、小柳友貴美、高木陸、名取裕子

脚本:森下直
監督:石川一郎

ちはるちゅわぁぁぁぁぁぁぁん! (;´Д`)ハァハァ

……と、なるには、もう少しかかるかな。実際、おみやさんもまだ「青山くん」呼びだし。でも可愛い子じゃないですか。
ってことで、本日の感想へ!


◆洋子ちゃんがいなくなったこと、一言で済ますんスかそうっすか。
東山警察署に配属になったとかで。念願のデカになったとかで。おめでとう!
ってことはだよ?
東山警察署と合同捜査→洋子ちゃんとコラボ!
にならない? ねぇねぇ、ならない?

◆そんな彼女の代わりにやってきた青山ちはるさん。
・真面目
・でも愚痴っぽい
・けど本人を前にしてはなかなか言えない、萎縮してしまう
・緊張すると声を張り上げる(最初のシーン)
・酒癖が悪く、本音が爆発する
・推理力はないし、物覚えもそんなによくなさそう
・が、カンは悪くなさそう(おみやさんの居場所をつきとめたシーン)
こんな感じでしょうか。ここに更なる味付けが加わることに期待。

◆やっぱりこれって……「さ」(せん)。

◆全然関係ねぇけどさ、資料の並び順の「凶悪犯順」って何よ。

「しらかわかぐらちょうだんじゆうかいいちおくえんごうだつじけん」←こう聞こえた
初々しいな。一応、パートナー役の大事な役割のひとつだから、そのうち慣れてくれよな! ちはるちゃん!

◆線路からお金を落とすところがどう見ても合成。

「ハウス!」
犬扱いのちはるちゃん。とうとう村井課長の動きだけで資料課に追いやられる。

何故小料理屋の板前さんがうどん屋に。しかもみんな、何の違和感もなく受け入れてやがる……
まぁ、味は保証付きっぽいが。

◆なんか桂子ちゃんが……イケイケな髪型になってる……
その割に、性格がマイルドになってる……
具体的には、人に五円(=ご縁)を渡して仲を取り持とうとしている。しかも、おみやさんとちはるちゃんの仲を。
……ど、どういうことだ、オイ……
うどん屋さんといい、桂子ちゃんの性格チェンジといい、これはパラレルワールドなのか? そうなのか?
或いは、桂子ちゃんは意を決しておみやさんに告白。しかし玉砕し、身を引いて、「これからはおみやさんの幸せを祈ろう」と決意。今に至る。そんなラブストーリーがあったらどうしよう。

◆あんまり関係ないけど、鑑識の新人くん・春馬くんはたぶんイケメン枠なんだろうけど影が薄いな。

◆おみやさんの新規開拓精神:石を投げたら記者に当たる場所で聞き込み
どうやって相手の警戒心を解いたんだろう。警察と身分を明かしたようにも見えなかったし、同じ記者と身分を偽ったようにも見えなかったし。
こまけぇこたぁいいんだよ! そんな感じでしょうか。

◆すずさん、ちはるさんにも警戒の目を光らせる。
すず の プレッシャー!
ちはる は いしゅく して しまった!
的確にプレッシャーをかけてやがる……PPゴリゴリ減っちゃうよ。
さてはて、この2人のやり取りは一体どうなることやら。次回が楽しみですな。

「担当検事、すっごいおっかねぇおばちゃんでさ」鶴丸あやさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
メインテーマを聞いた瞬間にこの人だとわかる、この心躍り具合はマジ異常。ねぇねぇ、マジで『京都地検』のサントラ出ないの?
今回の「主婦のカン!」はちょっとよくわかんなかったけど。ハンカチにアイロンをかける余裕がある=心神耗弱とは考えにくいとかじゃダメなん?
しかし「おっかねぇおばちゃん」とはストレートな。

おみやさんがスマホ。資料のデジタル化には断固反対なのに、自身の身の回りのデジタル化には積極的なおみやさん。

◆おみやさんを守るため、ボディアタックで椿さんを撃退! するちはるちゃん。何この子可愛い。

◆曲がりなりにも資料課嫌いの課長をちょっとだけ軟化させる(質問を許した)ちはるちゃんのひたむきさパネェ。

◆資料のシミの途切れとかに気づくおみやさん怖い。
一応今回、警察の不祥事なんかも絡んでたけど、いい意味でそれがクドく感じられなかったからよかった。『おみやさん』『相棒』ばりのことをやるのも、なんか違う気がするしね。

◆五円(ご縁)が巡り巡る。これは桂子ちゃんとちはるちゃんの仲良しフラグ?

◆長野県に執着していた勇樹くん。長野県に何があったんだー!
そんな彼の生存オチに、生きてるのかよ! と一瞬思ったけど、確かに殺すメリットの方が少ないもんなぁ。トコトンゲスで自己の利欲しか考えられないであろう速水の性格を考えれば、確かに。って感じですな。
しかし、5歳ともなれば結構記憶もあるだろうに、彼はいかにして新たな生活に馴染んだのか。そして、彼はこれからどうするのか。それはご想像にお任せします、と言った感じでしょうか。好きよ、そういうの。

◆新主題歌、聞いたら馴染むかな。初回にはそんなに馴染んでなかったような……

◆最後、鶴丸さんに「また遊びに来てください」とかなんとか言って終わったということは、これは『京都地検の女』でも『新・おみやさん』とコラボするフラグなんじゃねと信じて疑ってないです。

◆最後の「お」(みやさん)。やっと呼べたね、よかったね! ちはるちゃん!
これを奢ってくださいの略だと思った私はアホなのか強欲なのか。いやだって、うどん食べに行こうって……言ったじゃない……

虐待防止のNPOでの資料発見とか、内藤さんの昔の知り合いに聞き込みしてて皆が都合よく覚えてたりとか、捜査面はなんというか、割とひどい出来だと思った。
事件は普通な感じだっただけに、なんかそこが残念だったかな。
鶴丸あや検事との絡みも、期待したほどではなかった。ここも残念。
でも、事件は結構面白かったです。悲劇っぷりがよかったし、速水がトコトンゲスだったのがよかったのかな。

で、戸田恵子さん演じる緑川みどりさんは次回からの登場ですか! 次回予告で「なーんか調子狂うんだよなぁ~」と、らしくないことを申されるおみやさんが今から楽しみです。
しかも次回は1週飛ぶとか。いやまぁ、予想はしてましたけど。

ってなわけで、滑り出しは上々。次回以降にも期待しておりますですよ!

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