File.3 俺たち、やっぱり刑事なんです
ゲスト:前田吟、吉満涼太
脚本:岩下悠子
監督:橋本一
佐々木さんかわいい。
初めてそう思えたので、もう他はどうでもいいです。
……というワケにはいかないのですが。
まぁ、展開に無理がなかったといえば嘘になるし不満もないわけじゃない、それでも面白く感じられたのでいいです。うん、佐々木さんかわいい。ついでに言うと、綾松さんもかわいい。
ゴメンなさい、まだ風邪が治らないので本当に簡易で。
◆今回は割とあっさり加茂に協力した武藤さん。そんなにケチと言われたのが堪えたのか。まぁ、考えに同調したのは、「犯人を逃がしたかもしれない」という思い故なんでしょうけど。
◆走るなぁ、47歳……身軽というか若いというか、むしろ怖いw
それも含めて今回の加茂ちゃんは、前2話とは違って確実に亀山っぽかったなぁ。やさぐれ度が薄かったというか、熱血成分が増えたというか。
番組開始前の予告のアクションシーンは、ほとんどここからかぁ……今回のメインは、話よりむしろアクション。
あー、そういや基本的に橋本監督の演出は好きなんですけど、カメラがすげぇブレたりパッパッパッと瞬間的にカット変えたりするのだけは本当に勘弁してください。目が、目がぁぁぁぁ!
◆今回の佐々木さんは個人的にすごく可愛かった。新(?)ジャンル・キレデレって感じで可愛かった。次回以降もこんな感じでお願いしたい。
でも、同期とはいえ上司である武藤さんにタメ口交じりなのはどうかと思う。でも可愛かったから許す。そうか、こういう目線で見ればいいのか……やっと佐々木さんの見方がわかりました。
ついでに言うと、冒頭の綾松さんの馴れ馴れしさも、谷間さんの真面目さもかわいいです。
◆土ワイといい、運転シーンのハイパー合成は未だに西部警察の事故引きずってんのかね。
◆加茂ちゃんの家、初登場。案外片付いてるし、綺麗で広い部屋に見えるなぁ。やっぱ腐っても警察官ということですか。
◆事件は……んー。今回のメインはアクションだろうし、ゲストage話なんでツッコむのは野暮なんだろうけど、やっぱちょっと武藤さん可哀想かなぁ。現行の捜査体制全否定ですからね。ちょっと前田さんageすぎたかもなぁ、コレ。無茶苦茶っぷりは嫌いじゃないんだけど、もうちょっと前2話のように協力体制っぽく書いてあげてほしかった、まだ3話目だしさ。
その代わり、次回は真っ向から対立するっぽいけども。
初回のように、ノリと勢いとアクションで引っ張った感じかな。私は決して嫌いじゃない、むしろ好きだけど、嫌いだという人がいるのもわかる気がする。前2話とはちょっとノリが違ったかな。
関係ないけどし前々から言ってるけど、ゆうこりんって実は人情脚本じゃない方が筆のノリよさそう。
とりあえず次回にも期待。