第3話 殺意のロザリオ
ゲスト:金田明夫 東根作寿英 麻乃佳世 藤岡太郎
脚本:徳永富彦
監督:吉田啓一郎
徳永脚本らしく、詰め込みすぎ・話が無駄に重すぎ・テンポ悪すぎの三十苦でした。
演出と(恐らく)役者たちのアドリブに、かなり救われてるよなぁ……
◆冒頭の、矢沢さんと青柳さんの偏見合戦
◆小宮山「ヤケに今日はみんな素直に聞くわねー」→聞いてない
◆矢沢「主任の命令聞かなくていいんですか」
青柳「主任の命令だから無視したんだろ」
◆自動ドアに挟まれる村瀬主任
◆今期はやたら積極的に捜査する加納係長と、振り回される浅輪くん
◆ゆで卵を食べる係長。何気に今期初料理シーン?
◆教会のマリア像に密輸品
◆「罰当たり」を噛む矢沢
◆粘土にしか見えない、絶滅危惧種のヘビのタマゴ
◆青柳「目玉焼きにして食うよ?」
矢沢「いやいやいや、スクランブルエッグにしましょうよ」
→隣の部屋では、加納と浅輪がゆで卵を食べる
◆「女性ならではの視点」を褒める村瀬、満更でもなさそうな小宮山
→「アンチエイジング」という言葉に敏感に反応して言い合う村瀬、小宮山コンビ
◆村瀬「坂井みゆき、39歳か……」
小宮山「……だから何よ」
◆村瀬「個人的な意見でいい。……君なら焼くか?」
小宮山「…………焼くわね」
それはどうなの小宮山さん
◆青柳「俺達はよくやった」
密輸してた天草は、黒岩トカゲもどきを売っていたのでアリバイ成立、犯人もどきでした。
一同が笑った時の、村瀬主任の楽しそうな顔がもう。
村瀬「さすが青柳さん、殺人事件の捜査で密輸犯をあげるなんて、転んでもただじゃ起きませんね」
しつこく青柳の肩に手を置く村瀬主任。
青柳「俺達はよくやった。よくやったんだよな!?」
◆取り調べで村瀬主任と張り合う青柳さん
◆「ひとつだけ」と粘るどこぞの特命係みたいな係長
◆焼死体モノのお約束とはいえ、こんな上手くいくもんか
◆空港には来なかった青柳・矢沢コンビ。まぁ前半大活躍だったからトントンか
◆「僕の命には、特別な役割がある」
……厨二病? 電波?
少なくとも、浅輪くんの言う通り、悪魔の類なのは確か。
◆矢沢さんに引っ張られて、矢沢さんの膝の上に座る青柳(腰に腕を回してる)
→矢沢さんの鰻丼を「はいあーん」
◆青柳「所詮、人間が生まれ変わるなんて無理なんだよ」
村瀬「青柳さん見てるとそう思いますよ」
◆最後のオチ→司祭もまた、過去に犯罪者だった
このオチは無くてもよかったと思うな……ここの係長はモロに某特命係なんだよねぇ。