【新・おみやさん】第6話 感想

(新)おみやさん
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FILE.6 利用された夫婦愛! 祇園祭に消えた美女の殺人計画!!

ゲスト:石田えり、国広富之、大高洋夫

脚本:塩田千種
監督:吉田啓一郎

ベタだけど、夫婦って色々あるのよねってお話。


「アーティストとオバサンは、図々しいの」
結果としては違ったけど、これはなかなかの名言だと思うんだがどうか。

◆桂子ちゃんが! 久々に出た! 実は初回以来だった気がするんですけど気のせいですか? やっぱり中の人が舞台に出てたからですか?
もっと出てくれよぅ(´;ω;`)

「写真を撮るなら私をどうぞ!」
人の話を聞いてないおみやさん。それでも一応写真は撮ってあげている辺り、優しいといえば優しい……のか?

◆石田えりさんすげぇなぁ。普通のオバサンだったり、解け髪で色気ムンムンだったり、着物でピシッと決めてみたり。女優ってすげぇ、いやホント。

◆鳥居家の秘密が少しだけ明らかに……なった、のか?
洋館とお屋敷のお屋敷の2つに分かれてるんだな。少なくともそれはわかった。

◆ちはるちゃんのカンを指して
「大丈夫、10回に1回ぐらいは当たってるよ」
そうかな、割といい具合に合っていることの方が多いと思うんだけど。使い込みも当たってたし。

◆食べ物のことには目ざといちはるちゃん。普通、人の食べてるものなんてそんなにジロジロ見ないでしょw

◆そういえば、おみやさんって名家の当主だったんだよなぁと思い出させてくれるすずさん。でも、申し訳ないけどこのままだと、おみやさんの代で鳥居家は終わると思う。

◆何あのバレバレの張り込み。鴨川東署の刑事課、やる気あんのか?

◆活火山と休火山では、意味は全く違うと思うからフォローにも何にもなってないよ、ちはるちゃん。

◆しかし菊池さんは、どうして絹子さんの電話番号を知っていたのか。

◆茅野さんが! 華麗に投げ飛ばした!
いや、この場合、受け身を取った人の方がすごいんだろうけど。

「主婦が料理するのは当然だし」
これはさすがになぁ。これだけは謝れ。映画のこととネクタイに関しては許す、だから料理に関してだけは謝れ。
食べ物に関しては許す気にはなれんぞー! 料理してもらってるんだから、「当然」とか言っちゃダメなんだぞ! そこは譲れん! 譲れんぞぉぉぉ!

◆課長が全面協力体制を取ったお陰で、資料課が動きやすくなる=鑑識の桂子ちゃんも素直に捜査協力を求められる。本当に嬉しそうだな、桂子ちゃん。まだおみやさんに惚れてるとか、そういうことは……なさそうね……
本当に吹っ切っちゃったんだ……いや、ちはるちゃんと桂子ちゃんの仲良しさにはちょっと萌えるんだけど。あくまで仲良しなのがいいよね。洋子ちゃんとも仲良かったしさ。

◆さっきも書いたけど、絹子さんの変貌っぷりには驚くばかり。いや、女って化粧して着物着るだけでこんな変わるものなのね。怖ぇーわー。女って怖ぇーわー。

◆そうか、おみやさんはお坊ちゃんだからお弁当が割引になるタイミングとか知らないんだ。閉店間際に割引を狙ってお弁当を買うとかしないんだな。そうか。
まぁ、呉服店に顔パスなおみやさんだもの。知らないわなぁ。別世界の人なんだね。

◆企業の二重スパイって、そんな儲かるの?
よしんば儲かったとして、あんな派手な生活してたら目立ってスパイにならなくね?

◆咄嗟に女の人を庇って死ぬとか、なんてカッコいい最期なんだ……
男なら、誰でも憧れる最期じゃなかろうか。と、そんなことを勝手に考える。
絹子さんを射止めた栗原さんに嫉妬していたと犯人は言ってたけど、男としての格が、栗原さんの方が上だった。それを絹子さんは見ぬいた。それだけの話なんでしょう。

◆嫌だって言ってんのに、それでイジるのはいじめなんだぞぅ。

まぁ、夫婦だもの。色々あるのよね。
お互いに、いつも本心を言い合うなんてありえない。そんなことをしたら、結婚生活なんてすぐに破綻してしまう。
だから、自分の日記に不平不満愚痴その他諸々を書くのぐらいは許してあげましょうよ。
それを超えた先に、意外に日常的な幸せが転がってるものかもしれないのだから。最期に「ありがとう」と言い合えるような夫婦関係になれたらいいね。そんなお話でした。

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