【遺留捜査】第10話 感想

遺留捜査
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第10話 遺留品、紛失

ゲスト:橋爪遼、長谷川初範、鶴田忍、前沢保美、千代将太、金澤美穂、かなやす慶行、岩橋道子

脚本:尾西兼一
監督:麻生学

お酒なら、日本酒がいいじゃないか!
まぁ、私はもっぱら果実酒ばかりですが。


◆あのおちょこ、私もほしい。綺麗な柄だよね。人と飲む時のグラスには、やっぱりちょっとお金かけたいですよね。

◆警察犬を見ると、どうしても「ハリー」といってしまう。

「漫画家志望だったから」という理由で似顔絵描けるなら、世の中が似顔絵描きで溢れかえるわ。
そんな無茶振りをされて描ける(しかもそっくり)横山さんは、さすがというべきか、なんというべきか。

◆あれ、お嬢って江藤さんに会ったことないんだっけ? 誘拐事件(5話)の時、顔合わせてなかったっけ。

◆糸村さんが転職すると勘違いして「ラッキー」と笑みをこぼしちゃう横山さん、年齢の割に本当に素敵なまでの素直さだと思った。その誤解は結局解けたんだろうか……あれ以来、横山さんの出番がなくてなぁ。

◆いやぁ、あれは糸村さんも相変わらずタイミング悪いけど、尾行の仕方にも問題があったような気がするよ?>お嬢

「警察犬の次」扱いされてご立腹の村木さん。ご立腹ついでに「あなたのその笑顔、あまり好きではありません」とか言い出す。まぁ、確かに傍目から見てたら爽やかな笑顔ではあるが、実際に会ったらアレかもわからんね。
そのついでに糸村さんの意図を先読みしちゃって失言しちゃって墓穴掘って超特急で鑑定する羽目になって「……嫌いっ!」
でも、なんだかんだで好きなんでしょ?

◆糸村さんは本当、見ていてもどかしくなるぐらいに人との衝突を避けるよなぁ。なんかあったんかな。

「3分でいいんです」
相変わらず、相手に決定権を委ねているようで絶対に3分間で終わらせる気はない、しかも絶妙な自信を漲らせるこのセリフ。私は嫌いじゃないんだけど、なんか不評らしい。なんでだろう。

親とお酒を飲むって、成人した時にできる一大イベントだよなーと思います。親と酒を飲み交わしながら、何でもないことを話す。
大人になったからこそできる、特権なんだろうなぁ。私も、もうちょっとしたい。
そんなことを考えたら、ちょっと涙腺が潤んだ。なんか、最近ちょっと個人的にホームシックなもので。

来週は最終回らしく、色々気になるワードを詰め込んでますな。ちゃんと1時間で消化しきれるのかいな。
というか、18年前の事件云々で「絶対、長谷川初範が犯人やー!」とか思ってたら殺されちゃった(?)よ。だって江藤さんが犬がどうこう言ってたんだもん。なのでびっくりした。そんな単純な視聴者ですわよ、私は。だから来週、どうやってまとめてくれるか楽しみにして待っています。
ノベライズも、ちょっとほしいかもしれない。応募してこようかな。

そして『新・警視庁捜査一課9係 Season3』の予告もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
TV雑誌なんかの情報だと、
・どうやら9係に新人青年が投入されるらしい。ってことは、浅輪青年はどう呼べばいいの? 浅輪中年?
・村瀬主任改め村瀬係長は、どうやら14係で女刑事と組むらしい。女運の悪い村瀬さんのこと、どうせ期待を裏切らないと思う。っつーか、そろそろ本当にいい加減に村瀬主任改め村瀬係長の作中でのキャラというか立場というかポジションは固定してあげてもいいと思うんだ。言葉は悪いけど、視聴者を釣るための餌にされてるようにしか見えない扱いなんだが。
・なんか次回予告に、ナチュラルに『相棒』の米沢さんがいたんだけど。いつ以来だっけ、旧Seasonの時のクリスマス・スペシャル以来のクロスオーバーか。個人的には『相棒』『9係』はパラレルワールド説を支持しているので、見た目も中身もそっくりだけど別人説を勝手に採用します。これで『相棒』の方にも『9係』メンバーが出てきたら、仕方ないからパラレルワールド説を捨てるけど。

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