【警視庁捜査一課9係 season8】第1話 感想

警視庁捜査一課9係
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CASE1 捏造された殺人

ゲスト:竹下景子、松尾れい子、佐戸井けん太

脚本:深沢正樹
監督:長谷川康


当日の番宣、『ワイドスクランブル』にちょこっと出てくれた渡瀬さん&イノッチコンビ見たぞ!
ってなわけで感想。

・渡瀬さんが生番組に出るのは『3時のあなた』以来なのでなんと35年ぶり。その前は10年前。

・普段の渡瀬さんは爽やかな石鹸みたいないい匂いがする。
新人スタッフまで名前を覚えて名前で呼ぶので緊張感があり、全体のチームワークがいい。
CM中に本編褒めないでよ! 今もちゃんと褒めて!
全体的にチームワークがいいんだよ! 今では(失礼かもしれないけど)渡瀬さんと仲間という気持ちでやってるよ!
「月曜、火曜と頑張って、水曜にちょっと疲れたなって時に9係見てもらって、『よっしゃ! 木金行くぞ!』っていう」
全てイノッチ談。

・渡瀬さんによる『9係』の見所。
→捜査方針が3つあり、バラバラだけど最終的には合うところ。
第1回の見所→「大人になった井ノ原です」

「今日は暑いんでね! 家にいてください! チャンネルはこのまま!」(byイノッチ)
まだ夜9時には早いっすよw

『9係』『相棒』と同じく、少しトークが苦手な主役+トーク担当の若手相棒という組み合わせなのだな。
めちゃくちゃ笑顔でイノッチの面白発言に豪快に笑うレアな渡瀬さんが見られたのでよかった。
宣伝の甲斐あってか、初回も視聴率よかったみたいでよかった。数字的にはこのままのペースでお願いしたい。

ってなわけで、初回の感想!





◆初っ端から公園に倒れててビックリしたよ、係長。
そして小宮山・村瀬・青柳・矢沢さんの登場がスタイリッシュオサレ。字幕の出方とか。


◆部屋が変わった!
小宮山さん、主任になっても相変わらず整理整頓苦手なんだな。あの棚のレースの向こうには何があるんだべか。
村瀬さんが思わず「……はい」と返事しちゃうぐらいの気迫。何があるんだべか。
そんな村瀬さん、なんかもうまるで小宮山さんに飼われてる犬みたいになってるよ。「勝手にほっつき歩くな、主任に謝れ、主任に!」のところなんてモロにそう。挙句、「ちょっといいっすか」青年にちょっと身体を退けられてるし。
それでいいのか……


◆青ちゃんの世間への疎さは、視聴者への説明のためだとわかっちゃいるんだが、ちょっと刑事としての資質を疑いたくなるレベル。
いや、こういう役が出来るのは青ちゃんか、芸能関係では係長ぐらいだってわかってはいるんだけども。


◆小宮山主任に顎で合図されて、慌てて話をメモし始める村瀬さん……いいのか、それで……


◆あの短時間で、あんな手帳にペンでさらさらっと(簡単とはいえ)似顔絵を描ける矢沢さんの似顔絵スキルは相変わらず異常。矢沢さんは色んな意味で刑事辞めても食っていけそうだから困る。


◆そんな心優しい矢沢さんに気遣われることに気づく青柳さん。
青ちゃんと同じような過去を持つ元警察官・小田原さんのエピがあったってことは、矢沢さんが「もしかして主任辞めたのって、妙子さんが関係してるんじゃ……」発言があったってことは、最後に青ちゃんと妙子さんの意味深カットがあったってことは、これはもうバリバリフラグが……
でも青ちゃんは「似てません! 全然違います! すいません!」(by矢沢さん)だから、大丈夫……だよね……?
ここまで引っ張ったんだから、ハッピーエンドで終わってくれぇ。青妙カップルも大好きなんだよー。頼むよー。


◆係長のクシャミ推しはなんだべか。風邪なのか?
しかし、勝手に人の店のティッシュを使う係長がマイペース過ぎていつもどおりです。


◆携帯電話の着信音が福太郎の声じゃない矢沢さんなんて!


◆矢沢さんが毒見……いやさ、味見して「美味しくない」っつーた途端にパンから手を離す青柳・村瀬・小宮山さんが酷い。


◆小宮山主任が1番バランス取れてる感じだな。落ち着いてて見やすいw
村瀬さんを「行くわよ!」「はい」と引っ張れる手腕、取り調べに向かう青年に「落ち着いていこう」と声をかけられる優しさと余裕。今までの村瀬さん・青ちゃんには足らなかった辺りを持っているw
いやでも、まあ村瀬さんや青ちゃんがカッコいいところもまた見たいんですけどねぇ。青ちゃんは今期大活躍フラグが立っているけど、村瀬さんはどうなるか……


◆ドア閉められて話を聞くことを拒否されたのに、窓開けて続行ってのはなかなか斬新でビックリした。
元警察官の小田原さんへの態度も言葉もなかなか辛辣なのは、やっぱり青ちゃんが自分と重ねちゃって苛立ってるからなのかねぇ。「こうはなるまい」と思ってるんだろうかなあ。何が起こるんだ、これから……


「ステマ」と略して言う青年はやっぱり若者だなあと思う。「ステルスマーケティング」はともかく略語の「ステマ」ってある意味、ネットスラングというか若者言葉という気がする。
まあ、この話にはあまり関係ないけどぶっちゃけて言って個人的には全ての「ステマ」がそこまで悪いとは思わんのだよな。なんでも「ステマ」呼ばわりする最近の風潮はなんだかなと思うし。


◆なんか若月弁護士の事務所の受付嬢が意味深に映ってたから何かあるのかと思ってたらそんなことはなかった。


◆あの料理評論家の様子からして、当のパンも食べずにステマしてたのか。それはマズいよな。いや、パンがじゃなくて。いやいや、パンもマズいんだけど。ええい、ややこしい。


◆「うるおぼえ」もネットスラングみたいなもんだよな。先程の「ステマ」と合わせて、これは間違いなく犯人は俺らフラグ(違)。
「『うるおぼえ』でも間違いではない!」とか力説してらっしゃる方をたまに見かけるんだが、その真偽はともかく「うるおぼえ」って「うろおぼえ」より言い難くないだろうか、打ち込みづらくないだろうかと思うんだがどうか。


◆息子を思う母親の気持ちは、時に鬼になる。死体を壊すほどに。
お母さんのやったことは間違いなく死体損壊罪だが、後日談で美容室を再開してて「あれ?」って思ったけど事情が事情なので、結構な情状酌量をされたんじゃないかと思っておく。家族関係での犯罪は情状酌量されやすいんだっけ?
元はといえば警察の不手際が原因だっていうのもお母さんに対してプラスに働いたか。
しかしこのお母さんの計画や証言には物証が全く無いので、裁判でひっくり返そうにも上手くいっただろうか。被告人の妄言と取られても無理は無いよね。多少は混乱するだろうけども。
お母さんに頭を下げた後の青年が泣きそうな顔してたのが……辛いなあ……


◆誰も触れてないけど、被害者に飼われてたワンちゃんはどーなったんだー!
たぶん逃げたんだろうけど、それからどうなったんだべか。誰か優しい人に拾われているといいなあ。


◆被害者がとんでもないクズビッチ。
「あなた、お金使うこと以外に……何が出来るの?」
「ねぇ、そろそろ貯金、無くなってきたでしょう? 金づるちゃん、卒業だね!」
「なぁに? アンタは汚くて臭いんだから、触ってんじゃないよ!」

ここまでのクズビッチ、そりゃあ殺されても「因果応報」としか言い様がないわな。よくこんな悪意ある台詞を躊躇いなく言えるなと、ある意味での清々しさすら覚えるレベル。


◆そのクズビッチに嵌められたと知ったピロートーク中の若月弁護士の表情変化がまさしく絶望を表現してたな。そりゃ「悪魔だよ。あの女は」呼ばわりしたくなる。
しかしコイツも、あれだけの目に遭った母親を罪にならないように狡猾に焚きつけるようなヤツなので、そりゃまぁああいうクズビッチに引っかかるよなー、とも思う。類はなんとか。


◆家に入る前に気合入れる青柳さん。そして未だに青ちゃんが主任を辞めたこと知らない妙子さん。
「喜ぶかな? 妙子さん。君が刑事辞めたら」
何このフラグ台詞……何あのフラグな表情。
2人の「ん?」の応酬が、微笑ましいはずなのに悲しく感じる。頼む、ハッピーエンドで結ばれておくれ。納得した上で結ばれておくれ。


◆今までノータイだったのに、家に帰るはずなのにネクタイを締める青年。理由はルームシェア。
早瀬川さんも青年と倫子ちゃんと係長の関係知ってるのか。最早周知の仲、周囲の公認状態か。
っていうか、早瀬川さんって係長か小宮山さんとしかマトモに話さないイメージだったけど、青年とも普通に会話できるのか。
早瀬川さん的なランク(?)付けとしては、係長>小宮山さん>>>青年>>>(超えられない壁)>>>青柳さん、矢沢さん>>>村瀬さん
でいいのかしら。なにこれ、自分で書いておいて村瀬さんがすっげぇ可哀想なことになってる……


◆そんな裏で、倫子ちゃんと係長が2人で立ち飲みしてる……しかも普通に会話してる……
おおおお、とうとうそんな仲になったか! なんか感慨もひとしおだね。
家が家事になったと聞いて、まっさきに倫子ちゃんを心配できる係長は本当にいい父親になったな。うん。
そんな係長、倫子ちゃんからルームシェアの話を聞いた途端にものすごく微妙な雰囲気になってる。カンが良すぎるってのも困るな。それでもハッキリ聞けないから「いいんじゃない」としか言えないお父さん頑張れ。
まあでもほら、青年は誠実で優しいから、お父さんが心配してるようなことはない……と、思いますよ……
と、ここまで書いて気づいた。
青年と倫子ちゃん、まさかまだそういう関係がないのか?
いや下卑た話ですけど、現実問題として男女交際してるなら当然そういうことだってあってしかるべきっていうかさ。なんかこの2人、まだキスすらしてない気がするんだけど。お前らいくつだよ。交際してもう何年目だ。
そんな無粋なツッコミも、倫子ちゃんの荷物を部屋に運んでニヤニヤしてる青年を見たら吹っ飛ぶってんなワケねーだろ。むしろ憎悪になって燃え盛ってるわ! あんなかわいい倫子ちゃんとそういう関係になるとか許せねーでも倫子ちゃんが惚れた相手だし応援したいし! もう8年目だし! 応援したいんですけども! があああああ!
ああああ、この2人もどうなるんだよー!



なんか、雰囲気がまたマイナーチェンジしてますね。
部屋も変わり、携帯電話の着信音も変わり、主任も変わってと変化が大きいな。あと地味に音楽とか画面の演出効果が変わってる。音楽は『臨場』とか『遺留捜査』みたいなシリアストーンになり(まあ、音楽書いてる人が一緒だから似てて当たり前かもしれんが)、画面効果も『相棒』のように青っぽくなって。ついでに取調室とかも少しオサレに、というかちょっと無機質な冷たい感じになってる気がする。
話としても、青年と倫子ちゃんがルームシェアすることになったり、青ちゃんと妙子さんの間に何かが起きそうだったりと、「旧」がついてた頃みたいに繋がりのあるサイドストーリーが復活していてそれが嬉しい。やっぱ『9係』っていったらレギュラーのサイドストーリーだもんな。
一体このシーズン、何が巻き起こるんだべ。
楽しみなんだが、ちょっと怖い。青ちゃんが殉職or辞職で退場とか、そんなことない……よね……?

第1話としては、今後のためのネタ振りっぽい描写(青柳・妙子さんのこと、青年と倫子ちゃんのルームシェア)もあり、単体の話としても緊張感があってそこらへんはよかった。
ただまあ、あまりに竹下景子演じるお母さんの行動が行き当たりばったりすぎたとか、警察による捏造と隠蔽の問題はどうしたんだとか、「うるおぼえ」だけで立件はちょっと無理じゃね? せめて凶器発見→指紋検出ぐらいはあってもよかんべ、とか。
そんな不満もあるけど、でも初回としては満足です。

次週!

また妙子さんが事件に巻き込まれてんのか!
村瀬さんが青柳さんにキレて掴みかかる。
係長の激昂。
と、見所満載っぽいな。
来週の話で、なんで青ちゃんが主任を辞めたかもわかるっぽい?
公式によるとなんか第2話は第1話より前の話、なんだろうか。『9係』で話の時系列イジってるのはこれが初だったっけか?

とにもかくにも、次週以降も期待! しておりますよっ!

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