【遺留捜査3】第3話 感想

遺留捜査
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第3話 赤の香水

ゲスト:小林涼子、山田明郷、松本若菜、和泉崇司、勝部演之、松浦佐知子、安居剣一郎、藤井佳代子

脚本:池上純哉
監督:七高剛

叔父と姪って近親相姦だよね……


◆暗い室内に入ったら首吊り死体って、それ完全にホラーの導入ですやん。しかももうひとりの死体まであるって。

「今日はちょっと早かったのね。糸村くん」
水沢課長に嫌味言われる程度には遅刻常習犯なのか、糸村さん。
個人的に水沢課長が好きです。糸村さんの保護者的な感じで。いや横山くんの保護者っぷりも好きだけど、水沢課長だと本当にオカンって感じで。

◆バラの香水を嗅いで、まるで女子みたいなかわいいクシャミをする糸村さん。本当に年齢を感じさせない人ですね。いい意味なのか悪い意味なのかはさておいて。

◆ホステスに露骨なまでにキモがられる仙堂さんマジ(´・ω・)カワイソス
世の中見た目のいいヤツにだけ優しい世界なんだよ……そういうものなんだよ……
なのでホストクラブで脅しかける仙堂さんが、どうしてもイケメンへの僻みから行動してるように見えるんだよな……
そんな仙堂さんの顔が起き抜けに見えたら、そりゃあ驚くよな。仙堂さんには悪いけど。いや、誰の顔でも驚くだろうけど。

◆横山くん、香水の試供品なんかもらって喜ぶようなキャラだったのか。何に使うつもりなんだろう。試供品は彼女にあげても喜ばないと思うけど……
しかも自分が生まれた時の写真なんか持ち歩いてるのか。なんなんだ。私、横山くんのキャラがわからなくなってきた。

◆糸村さんに驚いて飛び退くみんなかわいい。特に水沢課長。後にいきなり現れた糸村さんに驚く水沢課長もかわいい。

「時間を言い訳にするな。言い訳にならないよう時間を有効に使え……って言ってた人がいました
相変わらずの対村木さんスキル持ちの糸村さん。しかし村木さん、この台詞を言ったのは村木さん本人だったのか。こういうこと言う人だったのか……

◆致命的なまでに状況把握がズレてる署長。ある意味かわいそうな人だ……
のんきな性格だから、それを気に病まずに済んでいると考えればまあ、適材適所……だったりするんだろうか。

◆せっかく調べものしてあげたのに、「それについてはもうわかってるから報告(゚⊿゚)イラネ でも他に調べてほしいことあるからね☆」はさすがにおかしいッスよ糸村さん。村木さん、よくブチ切れないなあ。

◆徹夜共用されすぎてフラフラの村木さんマジ(´・ω・)カワイソス もう人物を識別できてないぐらいじゃないか……
今回、驚く水沢さんが多くてかわいすぎてどうしようかと思ったよな。

◆自分の姪に肉体関係を迫るだけでもキモいのに、それが原因で自殺されたことで見ず知らずの男まで殺しちゃって、自殺だと思わせるために自分の商売道具で死体を傷つけて血判を偽造、それを暴かれたら逆ギレ。どうしようもねーな、この親父……
よくここまでキモい人物を作れるよなー、とある意味感心はする。
っていうか、ハッキリとした描写がなかった分エグさはマシではあったが、ゴールデンタイムに近親相姦は結構キツいべよ。ああ、でも『相棒』でもやってたか。

なんだこれ、誰も救われてないぞ……
いや元々そういうシリーズではあるが、あのはんこ屋に残された叔母さんとかどーするんだろう……たぶん、自分の旦那が姪に肉体関係迫ってた(もしかしてたらそういうことをしてた)とか知らなかっただろうし、その上、殺人犯だし。どうやって生きていくんだ、あの人……
婚約者の彼女も、彼の想いは知ったが婚約者が死んじゃったからなあ。幸せの絶頂から叩き落されてるのに彼の真意を知っても、果たしてそれは慰めになるんだろうか。いや、元々そういうシリーズではあるんだけど……
偶然がマイナス方面に重なり過ぎとかそういうのは、まあ、うん。
あとぶっちゃけバラの香水の話が無理やりというか若干意味分かんないっていうのも、まあ、うん。

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