【新・警視庁捜査一課9係】第7話 感想

警視庁捜査一課9係
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第7話 アロマ殺人事件

ゲスト:中原果南 高野志穂 水橋研二 大家由祐子

脚本:瀧川晃代
監督:長谷川康

何だか今シーズン最高の視聴率、15%達成だったらしいけど、個人的には2話とタメ張るくらいつまらん話でした。
あまりにつまらなくて、1度見ただけじゃ内容が頭に入ってこなかったもん。
どこがどうつまらないのか、と言われると、「小ネタ以外、全部」としか言えない感じ。
もう既に、興味は来週と再来週に移ってます……


◆ヨガに通う小宮山さん。髪をあげると老けて見えるな……
目標は「20代の若さを取り戻して、恋がしたい!」
あれ、仕事に生きるんじゃなかったの小宮山さんは。すげぇマジっぽいし

◆それぞれの健康診断結果
青年→体年齢38歳、コレステロールやや高め
青柳→オールA、体年齢27歳、57キロ
矢沢→ちょうど100キロ
主任→ストレス過剰により体ボロボロ、体年齢52歳。
係長「飲む? カモミール」
主任「結構です」
係長ストレスにいいのに
主任……いただきます」(両手でマグカップを差し出す)

◆カーリー像に括り付けられた被害者。それにより、最近巷で流行っている緊縛強盗のセンも(青年や主任から)出るが、手口その他全く違うため早速否定される。

◆アロマに詳しい青年(倫子ちゃん経由)。それを聞いて微妙な間を醸し出す父親、加納倫太郎。
今回は倫子ちゃん出番なしか、前回が出ずっぱりだったし。

◆目標が書いてある、自らのヨガ教室生徒名簿を見せたくない小宮山さん。
まぁ、「20代の若さを(ry)」なんて、同じ職場の人の前じゃあ言いたくないわなぁ。

本日の青柳矢沢コンビアドリブ集
〇赤ん坊に警察手帳を見せる
〇「チチチチチ……」「クイズじゃないんスから」
〇携帯ですぐ横キャッチ
〇ピザをテイクアウトの後、丸かぶり
〇「俺たちが見つけた」「矢沢はいい仕事した」「ハハハハハハハ」

◆アロマにこだわる被害者は、その人特有の匂いを焚いて人に会う。
つまり、匂いの正体がわかれば会った人もわかる。
60種類が3通り=205,320通り
途方もない数だが、小宮山さんのおかげで、ヨガ教室の生徒名簿の9ケタの数字が、アロマオイルの調合レシピだとわかり……
ちなみに、小宮山さんが好きなのは、スイートオレンジ4滴、グレープフルーツ3滴、ペパーミント4滴
どうやら柑橘系の、爽やかな匂いがお好みのよう。

◆流産した生徒に300万円の像を買わせる水子商法詐欺の加害者=今回の被害者
これは殺されても仕方ない。何か今期は、そんな被害者ばっかだなぁ……

係長「夫婦って、外から見てるだけじゃわかんないよね」
何か係長が言うと、重みが違うわ。実際、小宮山さんも微妙な顔してるし。

◆一緒に係長がうった蕎麦を食べる、やたらにこやかな観察医。それは小宮山さんも「いつからそのようなご関係に?」とうろたえるわ。
「久しぶりにマトモな食事にありつけました」って、普段どんな食生活なさってるんですか、早瀬川さんは。

◆犯人は、ひそかに殺人を唆されていた。
嗅覚障害だから、証拠となる匂いに気付かなかった。って話、科捜研にもあったな。DVDにもなってる新3の3話。
ぶっちゃけ、話のクオリティは比べものにならないけど(悪い意味で)。

◆犯人が妊娠できなかったのは、病気だったせい。適切な処置さえ受ければ、ちゃんと出産できるらしい。
それを伝え、再び妊娠した犯人を励ます早瀬川が、初めていい人に見えた。
この事件で1番の悪は、観察医がちょっと話を聞いただけでピンときたのに、その病気に気付かなかったヤブ産科医たちだな。

◆ひそかに友情、というか通じ合うものが生まれた小宮山さんと早瀬川さん。
いいシーンのはずなんだけど、それをぶち壊す2人が並んだ時の体格差。すげぇな……決して小宮山さんも小さくはないのに、早瀬川さんデケぇ。

◆小宮山さんの生徒名簿に書かれた目標を見ての各人反応。
青年、青柳、矢沢→ニヤニヤ
主任→何故かショックを受ける
小宮山さんが来てトイレに逃げる4人青柳「トイレ行こっかな」 矢沢「じゃあそれ見に行こっかな」
係長→ローズマリーティー(アンチエイジング効果)を渡す
係長が1番えげつない件

途中で犯人わかってからの流れがgdgd、何をもちゃくちゃやってるんだという感じ。テンポ悪かったなぁ。最後のどんでん返し(?)も微妙、楽しめたのは小ネタくらいでした。
唯一評価できるのは、早瀬川真澄が初めてこのドラマに馴染んで見えたことくらいかな。今後に期待。

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