裏相棒、2も全夜配信が完了したようなので、1ともども感想をアップ。
そういや、書きかけのシーズン5の感想が……まだシーズン6見てないし……っていうか、やっとDSクリアしたしその感想も……映画も見たし、小説も買ったし……
今年の10月までの間、どうやって過ごそうか本気で思案中。
【裏相棒】
第一夜:茶色の小瓶
右京さんは古代ムー大陸文字を解読できる。多分、世界の七不思議も右京さんになら解決できる。MMRいらねぇじゃん。
難しい長台詞をこなす米沢さん、もとい六角さん素敵すぎる。
オチは『記憶を失う薬』により無限ループに陥る捜一トリオ。無責任にも逃げ出す米沢さん。
ってか米沢さんのガスマスクは、『新・Wの悲喜劇』の証拠品なのか、プレイ用なのか。
第二夜:『花の里』奇譚
第七夜といい、他人にいともたやすく店を貸すたまきさんの太っ腹っぷりに噴いた
というかもう米沢さんが素敵すぎて。鑑識スピンオフ映画のオマケ、7.5じゃなくコレでよかったと思う。
退職後は小料理屋を経営したいと夢見る、「はい」「ふん」「致し方ありませんな」とか伊丹に対して妙に上から目線の米沢さん大好きだよ米沢さん。というか、小料理屋ってのもまた六角さんフィーチャーの小ネタだよね?
“指紋照合”や“音声分析”も見たかったw
第三夜:踊る大発毛腺
問い:テロ組織の『赤いカナリア』は一体何を作ってるの?
答え:発毛剤に見せかけた、「音楽を聴くと踊りが止まらなくなる、頭皮から摂取するタイプの特殊な麻薬」。
三浦さん、もとい大谷さんのキレのあるダンスが素敵すぎます。アレを真似したら、筋力が足らないのかヘンな動きになっちゃったし(´・ω・`)
『裏相棒』での三浦さんは輝きすぎていてもう。
ラテン音楽が流れるような陽気な警視庁、角田課長と中園参事官のダンスを想像したら腹筋が崩壊したwwwww
第四夜:張り込み
5年も付き合ってた彼女のいとこと同じサークルだった人のバイト先の店長のマンション
限りなく他人です。本当に(ry)
DVDのメイキングでは、この言い回しに悪戦苦闘する川原さんをお楽しみ頂けます。
芹沢の愚痴を受けて、伊丹の提案により行われる警察用語シバリのしりとり。いや張り込みはどうしたの。
言いだしっぺのくせにしりとりに弱い伊丹。ex)「イヌ! 俺たち刑事のことな」「サクラダモン!」「サツジン!」「サツジンジケン!!」「ジンキ! サツジンキ!!」
まともに警察用語のみでしりとりできていたのが三浦さんだけって、やっぱ経験の差なんですかねぇ。そんな彼は、夜食にメロンパンを所望。眼鏡姿ともども、可愛すぎる。
そして最後は『ハンニン』もとい『犯人』。正確には『ハカイカツドウボウシホウ』ですが。
おあとがよろしいようで。
第五夜:マジックミラー
問:「内村部長のいいところは?」
答:芹沢「えーっと、えーっと」
三浦「いいところ……」
伊丹「ダメだ、思いつかん」
そんな伊丹さんはマジックミラー越しにでも人の臭いで誰かがいることがわかる模様。犬かお前は。だから腐女子御用達キャラになるんだよ、きっと。亀はともかく、理屈っぽい臭いって……
3人揃っての「暇か?」はある種の見所。
そして犯人死亡エンド。
第六夜:伊丹の足の下
相変わらずテロ組織・『赤いカナリア』のおフザけ発明品、『素人目には区別がつかないほどソックリな、人ひとり吹っ飛ばすのは簡単という高威力な500円玉型の地雷爆弾』
それを本物と思ってネコババしようとするせこい伊丹さんのひとり百面相ショーが本日の見所です。
でもコレ、実際にあったらかなり怖いな。洒落にならん。
課長、出番はないのに活躍しすぎです。課長も『裏相棒』に出してもよかったかなぁ、と思ったけど、課長は普段から十分優遇扱いされてるキャラだからいっか。だからか『裏相棒2』でも扱い軽めだしなぁ。
そして伊丹の「俺の足を踏め」「いーから踏めよ!!!」という衝撃のM発言に私はビックリです。
第七夜:続・『花の里』奇譚
伊丹はどうやってたまきさんから店を借りたのでしょうか。
彼女のいる芹沢に、素敵なメニューで因縁をつけるイヤミな伊丹さん。
・『大失恋』『破局政宗』『別れ 超辛口』『一万年の孤独』
・「馬刺し・せんまい刺し・レバ刺し」
→ウマ(く)・胃・肝臓
→うまくいかんぞう
いたみんは『ねたみん』に改名すればいいよ(ネタと妬み的な意味で)。
そして芹沢くんの彼女の写メを見て噴きだす伊丹。晴れて釈放、芹沢くん、よかった……ね?
でも人のこと笑う前に、まず自分が彼女を作らないと。いたみん。
第八夜:恋するイタミン
・公式で愛称の『イタミン』使用 米沢小説第2弾でも使われたし、ドラマで使われたらどうしよう。
・結婚相談所を使っちゃうくらいにモテない(しかも『午後3時までに電話すれば結婚相手の紹介無料!』とかいう胡散臭いキャンペーンに釣られる)結婚できない地方公務員・伊丹さん
・結婚に対して「別に焦っているわけでは……え、『焦っている人の方を優先』? 焦ってます、非常に焦ってます!」
・「(好みのタイプは)ちょっとこう……叱ってくれるタイプかな」
・しかし電話の相手は天敵・特命係の亀山と右京。しかも録音済み。そりゃ倒れるわ。
電話の相手はしっかり確認しようね。
【裏相棒2】
第一夜:「宿直の夜」
机に綺麗に布団を敷いて寝るトリオ。伊丹がアイマスクしていて、一瞬「誰だコレ」と思ったのは私だけではないはず。予想以上に整った顔立ちすぎて噴いた。
三浦さんのいびき&歯軋り&寝言&寝顔が神がかりすぎて腹筋が崩壊した。大谷さん、やっぱり演技うまいなぁ。
「申し訳ない……ダメな父さんで…………なーんてね!」
そして振り出しに戻る。
他に気になったのは、
・やたらと身軽に机の上に飛び乗る伊丹。あまり運動得意なイメージないけど、やっぱ細いからだろうか
・対照的に「よいしょ」と言いながら机によじ登る芹沢
・「さすがセンパイ、久しぶりに尊敬しました」
・「ツッコまねぇよ☆」
・伊丹が「三浦さん」と呼びかけるの、何気に初めてじゃないか?
第二夜「致命的なミス」
伊丹と同じミスをしたヤツ、正直に手を挙げろ いや、私のことなんですが。
ネタを知った2回目以降はニヤニヤしながら見られる動画です。同時に、同じような間違いをしていると身もだえしたくなる動画でもありますが。
最初は恫喝もどきで散々カッコつけていた伊丹ですが、
松村×
村松○
と知った途端スーパー弱気タイム発動。
「俺はいい」
「いいよ……代わりにやって?」
「だったらお前がやれよ」
「頼む……やってください」
183センチの上目遣いが見られるのはこの動画だけ!
ここぞとばかりにフォローではなくセンパイの傷口を広げにかかる後輩・芹沢といい、常にいい感じに半笑いな三浦さんといい、状況がわからず自然と傷口を広げてしまう米沢さんといい、とりあえず伊丹がダメな人すぎてワロタ
最後の芹沢の台詞、「いーかげんにしんさいや!」じゃないのか……
第三夜「驚愕の事実」
小劇場オールスターズによる顔芸リアクション大会といえるこの回。主に伊丹と芹沢が頑張ってました。もはやそれは、昭和のリアクション芸人といっても過言ではない。特に後半の伊丹の壊れ方が面白くて。
驚き方一覧
・伊丹
「それでこのルックス!?」
「うわぁぁぁぁ、苗字が8回変わってるぅぅぅ」
・三浦
「嘘だろ、それはー」→「それこそ嘘だろ……?」→「どーいう人生してるんだ……」→「さすがに、それは嘘だろぉ?」
・芹沢
「バツ8って……生まれて初めて聞いた」
・米沢
「綺麗な女は怖いですなぁ」→「そーですよ! まさかそんな……」→「女は怖いですなー!」
そして最後に下からライトアップされてホラー風味な米沢さん
それはそうと、何故被疑者の荷物にムー大陸の小瓶が(参照:裏相棒第一夜:『茶色の小瓶』)
第四夜:「鑑識ショッピング」
頭の固い鑑識課長に新製品『魔法の粉』の必要性を訴えるために寸劇をする米沢さんと捜一トリオ。
・あからさまにやる気がなく、般若顔でぶっきらぼうに呟く伊丹
・隣に座る芹沢にせっつかれ、イヤイヤ演技するも噴き出すのをこらえられない三浦さん
・自分のせいなのでとりあえず頑張って演技して、伊丹と三浦さんをなだめる芹沢
・そんな3人とは対照的に、非常にノリノリかつイキイキしている妙に態度のデカい米沢さん
「文句を言われるのはいつもデカさんたちだぁ」
「ベタベタと塗りたくっちゃうワケですねぇ」
「台詞を言い終わった後、何で笑うの? おかしいよ、それ」
「(前略)思わせたいんですよぉん」
「よぉい、スタート!」
とりあえず伊丹が般若顔で棒読みする度に噴きだして困る。
芹沢の『デート』のお相手が「彼女」と断言されていないのはワザとなのだろうか。
そして途中から通販番組特有の安っぽいテロップが入り、番組強制終了。簡易指紋採取キットって。
次は映画+小説の感想か、DSの感想か……