今年最後に言い残したことはあるか?

雑記
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あまり1年の目標とかなんだとかを考えるのは得意じゃないんですが、2017年の目標は「新しいレコーダーを買う」です。
もうディスクに焼けなくてもいいから、HDDを増設できて、色々溜め込んでおけるようなレコーダーがほしいです!
手っ取り早く達成するために、空から10万円降ってこないかな。いやいや、目標に向けて頑張りますよ。趣味への投資は惜しんじゃダメだ。

誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)

刑事吉永誠一ファイナル

吉永さんファイナル。お疲れ様でした。
貴重な善良かわいい人妻の忍がもう見られないなんて……
ということで、吉永さんは警察学校の教官に。確かに今回もジンクス通り非番に事件を起こしてたし、しかも同窓会に出たら同級生含め3人も殺されるような事件が起きるしで、吉永さんは現場に出ない方がいいんだと思うw 連ドラ版の感想で予想してたようなデストロイではなかったのが救いっちゃ救いか。でも、恩師も捕まっちまうしなぁ。
里見浩太朗が(ワケありとはいえ)立てこもり+吉永さんの腹をぶっ刺して捕まる、なんて役どころは珍しい。
あのウザい小沢さんや、ズレた生真面目さがある貴一くんにも会えなくなるのが寂しいです。あと片山(元)班長には、一度でいいから抱かれたかった。
ドラマの内容には全く関係ないが、帝王は最近じゃ例の深夜ドラマで大活躍したりで、なんつーか「2サスの帝王」という窮屈な枷を外されてきている感じがある。正直、帝王は2サスで真面目に説教だけしてるより、色んなドラマで色んな役をやってほしいと思ってる派です。『ドラえもん』で悪役の声やってるのを見たときから、ずっとそう思ってる。もちろん、2サスではっちゃけてくれるのも大歓迎。他局だけど『鳩村』さんとか『紅』さんとかが好きなんだ。

2016年という、色んな意味で色々ありすぎて、「1年を振り返る」とかいう企画をやってるところを困らせる年。
そういう世間的に大きなトピックはさておいて、個人的な2016年をざっと振り返ります。つまり、このブログで扱ってるネタ中心ってことです。
別に面白くはない。いつも通りです。

科捜研の女 season15 後半
死神落合刑事が全て。
これ以上の強烈な影は、そうそう出てこないだろうなぁ。好き嫌いは個人によると思うけど、インパクトは本当に凄まじかったっていうのは満場一致じゃないでしょうか。
最終回を見るまではピンと来てなかった部分もあるんだけど、最終回を見たら一気に好きになりました。それぐらい、私にとってはツボでした。ありがとうございました。最終回では藤倉刑事部長が好きです。

警視庁・捜査一課長
きゃー、大岩一課長ー!
キャラ萌え全開。大福もヤマさんもかわいい。いや、もうみんなカッコかわいい。
1年間ずっとこういうのだと飽きると思うけど、たまにはこういうのもいいな。とりあえず、大福が食べてる大福を売ってるお店が知りたいです。それか、大福の大福に触れたい。
最低なまとめだ……
さすがにこれでまとめにするのはアレなのでもう少し付け足すと、あんまりスポットが当たらない野口管理官とか、モブ刑事の皆さんが好きでした。あと、ゲストが(2サス・刑事ドラマ的に)異様に豪華。次シーズンあったら、もう3回目ぐらいでゲストの役者さんが尽きそうとか勝手な心配を。

警視庁捜査一課9係 season11
野際さん演じる早乙女さんが素敵だった。倫子ちゃんの病み半歩手前の奥さんごっこが解決してよかった。
浅輪さんが真の男になれる日はいつになるのか。頑張ろう、浅輪さん。
次シーズンがあることを信じてますし、期待してます。

女たちの特捜最前線
「2サスの1時間化」という点において、非常に上手く処理してたなぁみたいな印象です。
コンセプトとかからして難しそうだったけど、ちゃんと1時間ドラマにして、お約束は守りつつも(多少強引でも)事件解決していたのがよかったです。ナルシーさんと千晶ちゃんが好き。
それだけに、ドラマ外のスキャンダルが注目される結果になっちゃったのは悲しいな。このドラマに限らず、スキャンダルで作品が振り回されることがなくなればいいな、と本当にそう思う。犯罪、ダメゼッタイ。

科捜研の女 season16 前半
シーズン中のゲストキャラがいないので、大きなトピックは相馬さん卒業。お疲れ様でした。長田さんのブログに色々載ってました。チェックチェック。
ゲストキャラがいない代わりに「vsスペシャリスト」が今期のテーマらしいですが、正直現時点では、そのテーマに振り回されてない話の方が好きです。

その他のドラマ
『スペシャリスト』『家政夫のミタゾノ』『逃げるは恥だが役に立つ』が面白かったです。

『スペシャリスト』はあのまま終わってもオシャレだと思うし、続けようと思えば続けられるしみたいな感じで、どっちにせよ「戸田山脚本だぁー!」みたいな遊び心あふれるミステリが好きでした。姉小路さんのコインが報われてよかった。もしまた宅間さんたちに会えるなら嬉しい。

『神の舌を持つ男』は、劇場版と合わせて「好き」って感じです。でも、2サスパロとか含めた堤監督のギャグ演出って、やっぱり自分にはよくわかんねーな……みたいな感想は変わんないです。

『ミタゾノ』さんは本当、予想以上の予想外ヒットでした。ミタゾノさんのキャラが本当にズルいし、その上で話もしっかり組み立てられていて、演出ともどもオシャレ。4話辺りから更にギアが入った感じがあって、毎週が楽しみでした。続編が観たい。金ナイ枠ならではのドラマで、めっちゃ面白かった。

『キャリア』はゆるっと日曜夜に見るのによかった。話の規模が小さい方が好きだったなぁ。相川さんが「格闘の得意な足手まといヒロイン」の枠に収まっちゃったのが残念です。
ドラマ本編じゃないけど衝撃的だったのは、『アウト×デラックス』でSMの魅力を熱く語っていた高嶋兄。2話だか3話だかの手錠コントは、ハプニングバーだかに行って実際に監督と一緒に手錠で手を繋いだ経験が演出に活かされてるんだって。すげーな……

『逃げ恥』は、私なんかが今更言うまでもなくとても丁寧な作りで、本当にすごいな……と、ぽかんとしてる間に終わってしまったw
みくりにリードされてきた平匡さんが、色々ごたごたしつつも最終的にはきちんとみくりのヒーローをやっているってところ、みくりが最終回前から自身のこじらせを爆発させるのも、それが解消されるのも、みくりと平匡さんがずっと一緒にいた証、っていうのがよかったです。

『ドクターX』は、金沢スペシャルから本腰入れて見始めた本当のながら見視聴者だったんですが、ひたすら「きゃー! 大門先生ぇーっ!」って言ってるだけでした。全てにおいてパワーが有り余ってる感じがすごかった。「これが……大人気ドラマの実力……!」みたいな。面白い・つまらないっていうか、もう何につけてもグダグダ言うのは野暮だなっていう気になる。パワーに圧倒されてるうちにその日の放送が終わる、みたいな。
話にはあまり関係ないけど、よくネットニュースとかで「大門先生の入浴Y字開脚がなくなって、男性視聴者が落胆」みたいな話を見るんだけど、あのシーンってそもそもお色気シーンなのか? っていう疑問。
あの開脚は「米倉涼子、身体やわらかい上に足綺麗だなー」ってなるけど、あのシーンにお色気を感じたことはないな。米倉涼子含めて、大門先生もあの銭湯のシチュエーションも健康的すぎる。
あの開脚は『水戸黄門』の由美かおる入浴シーンみたいなもの、って言われてたけど、そうなのか……? 私は男じゃないからわかんないですけど。どうなんだ。気になる。
何はともあれ、大晦日にAbemaTVで第1~3シリーズまで一挙放送ですって。見なくちゃ。

2時間サスペンス
私が見逃しすぎてるだけなのかとも思ったんだけど、放送された数そのものが減ってるんだよなコレ。たぶん。寂しいなぁ。金プレとか、今年はマジで両手で数える程度も放送してないんじゃないか。
個人的には、老舗の土ワイよりも月ゴー改め月曜名作劇場が色々印象的だった。というか、もしかしたら私が視聴した数は、今年は土ワイより月名の方が多いのかもしれない。ちゃんとカウントしてないんですけど。それぐらい、土ワイは露骨に2サスの回数が減ったよね。悲しい。
そんな月名と金プレは、1月から夜8時スタートにチェンジ。マジかよ……

アニメ
『GO! プリンセスプリキュア』。最後の少年漫画みたいな熱い展開、大好きです。みんなの未来を描いたのも印象的。大好きだ。
『逆転裁判』。アニオリの端折り方が徐々にこなれてきてたのが好きだった。あと、完全アニオリの過去話が好き。裁判関係ないけどw
『ダンガンロンパ3』は絶望編のOPに出会わせてくれただけでももう嬉しいです。絶望編で江ノ島盾子さんの格が下がった感じがあるのはちょっと悲しいです。未来編は会長の狙いと行動が噛み合ってなかったと思う。
『魔法つかいプリキュア』は、残りの数回で超弩級の奇跡が起こらない限りは、たぶん「秋の劇場版が一番面白かったな」って感想になりそうです。ストーリー要素がここまで薄くて、それでもここまで消化できてないのは、たぶんシリーズ初じゃなかろか。今がもうシリーズ終盤、最終回まであと数回とか悪い意味で信じられない。

映画・舞台
舞台はパルコ劇場のアレ。アレを見たので、1月からのNHKの金曜ドラマにはちょっと期待している。斉藤由貴さんの悪女、っつーか悪母のインパクトがすごすぎた。アレの再来を望む。
映画は、たぶん去年よりは色々観たと思うがそれでも色々見逃しているので、来年こそは……って、たぶんこれ、似たようなことを毎年言ってるな。恒例行事。時間とお金がほしい。

その他
年明けぐらいからずっと色々なことがどん底でしたけど、ポケGO始めた辺りから徐々に上がってきました。
やはり鉄分ですよ。鉄分はいいぞ。みんなも鉄分を摂ろう。
あと、靴はやはり歩きやすいものがいい。靴を変えるだけで、外出が劇的に楽しくなる。用事がなくても出歩きたくなる。オバチャン靴はいいぞ。
siraph発足がめでたい。ミニアルバムもメジャーデビューシングルも出たし買えたし、デモシングルもようやくこの前2枚揃えられたし、それがすっごい嬉しいです。
radikoフリーが色々楽しいです。でも、これがあると「radikoフリーで聴けるしな……」と、リアタイ聴取を諦めがちになってしまうw そして1週間期限を忘れて聴き逃す、とかね。あるある。めっちゃある。

今年を漢字一文字で表すなら、「広」でしょうか。
視界というか、世界が広くなった気がする。気がする、だけかもしれないですけど。
「鉄」でもいい。もちろん、鉄分の「鉄」です。

そんな感じで2016年のまとめでした。いいことも悪いことも、色々ありましたね。
上にも書きました通り、今年の年明けからだいぶ長いことどん底の状態でしたが、なんとか持ち直した気がします。たぶん。
それもこれも、だいたいはポケGOと鉄分のおかげです。ありがとう、ポケモン。ありがとう、ディアナチュラ。

そして、このブログに来てくださる皆様も、今年一年本当にありがとうございました。
私にお礼を言われても特に嬉しくないと思いますし、本当に何がお返しできるわけでもないのですが、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

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