【警視庁捜査一課9係 season11】第11話 感想

警視庁捜査一課9係
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Last case 殺人メッセージ

ゲスト:里見浩太朗、北村総一朗、田岡美也子

脚本:深沢正樹
監督:杉村六郎

最終回直前の『ミラクル9』『9係』からイノッチ、中越典子さん、羽田美智子さん、津田寛治さんがご出演。ということで個人的メモ。

◆1stステージ『キャプテン教えて!』。キャプテンの出すヒント(ジェスチャーと過剰なヒント禁止)を元に当てるクイズ。
イノッチがヒント出しすぎたことで問題が流れているのに気付かず、「風を読む……? 天気予報!」って答えてるツダカン、この時点で相当テンパってたんじゃ説。その割には「(問題)ちょうだいちょうだい!」と仰ってましたが。

「ホントは髪の毛につけるんだけど、腕につけてたりする子もいる、なんか髪の毛を止めるヤツ」ってヒントに「えっと、輪ゴム……いや、髪ゴム……」と答えたところで時間オーバーになる中越さん。これはヒントの出し方が悪かったw
そこで「輪ゴムで止めんのか!?」って素になってツッコむイノッチ面白いな。
上田が改めて「中越さん、輪ゴムで止めてるの? 女優さんなのに?」ってツッコむと、「まあ、言っちゃえば輪ゴムですよ!」と開き直る中越さんがステキだわ。そうか、クイズ的には中越さんもツダカン・羽田さん寄りか……

◆2ndステージは「近いもんじゃんけん」。ある数字に関する問題に答え、相手より正解の数字に近い方が勝ち。
第1問目は「日本人の夏の平均入浴時間」。中越さんの答えは「33分」。
その意見はどうですか、と尋ねられた羽田さんが「私も長いです。33分入ってますよ、夏。夏は33分、冬は45分入ってます」と言う。
で、正解は「23分」とのことで、有田文化系ナインの勝ち。改めて上田が「今だから正直に言ってください。羽田さん、夏でも長いんですか?」との問いに「長くないです……23分ぐらい」って答えて中越さん撃沈してたw 可哀想だろやめてやれよw

◆2問目は「回転寿司店で食べるお皿の枚数、1人あたりの平均は何皿?」。
ツダカンの答えは「7」。回転寿司めっちゃ行く、ものすごい食べる時でも10皿ぐらいで、家族や女性を見てると5皿ぐらいだからこれぐらいじゃないか? ってことらしい。
前(9係の皆で?)食べに行った時、「食べるような田口さん」(by羽田さん)でも8皿だから、これでいける! と応援されてた。
正解は「11.2皿」。答えそのものより、小数点ありなのかよ! みたいな方が驚いた。確かに平均したら整数になるとは限らないけど、単位が「皿」なんだから普通に切り捨てか切り上げだと思ってた。そのせいで僅差で負けるツダカン。

◆3問目は「東京23区内で一人暮らしを始めた新大学1年生の平均家賃」。
羽田さんの答えは「75,000円」。姪っ子さんがこの春から一人暮らしを始め、その部屋は6万ちょっと。4月になってから借りたので、その前から借りてたらもっと高いかな? と思ってはじき出したとのこと。
上田が「羽田さんはお幾つの時に東京に出てこられたんですか?」って問いに「姪っ子が?」って素で答えちゃって上田も思わず「違うわ。羽田さんが! 今の話の流れでわかるでしょ!」って素になってツッコんでたよ。その後、「よく今まで事件解決できましたね!」って軌道修正してた辺りはさすがだなと思った。
ちなみに正解は「58,950円」。6万はやっぱり切るかー。そんなもんだよな。

◆4問目は「現在の日本に住む人の平均年齢(外国籍の方も含む)」。
ここは9係ナイン的にはあまり面白みなく負けてました。
でも地味に、イノッチが外してたのはここだけだった気がする。次のクイズでは真っ先に正解してたし、なんというかイノッチは存在そのものがそつがない。さすがあさイチの男。
そんなイノッチをイジろうとする上田から振られた久富アナの、「V6のファンクラブ入ってたけど三宅さんのファンでした」宣言を受けて「この間(前回出演時)聞いたよ! 2回言わなくていいんだよ!」とツッコんでた辺りからもホントそつない。

◆3rdステージ早押しミックス、「ご当地ナンバープレート」編で中越さんと羽田さんによる熱い「佐賀」推しに「すぐ『佐賀』言う9係!」「9係、もちろん佐賀以外知ってんだよね?」「最終回は佐賀で事件起きてんすか?」とボロクソツッコミ受けてた。そこで「番宣じゃない!」とイノッチは言ってたけど、いや番宣ですよ。

◆見事勝ち、チャレンジステージに進出した9係ナイン。
・中越さんのテンパりミスを冷静にフォローするイノッチすげぇ。
・津田「緊張通り越して不思議な気分になっちゃってますからね。なんか気持ちよーくなって……→上田「トリップしてるみたい」
・羽田「渡瀬さんの前で芝居するよりずっと緊張してます。明日の台詞が全部飛んじゃった……
・緊張の汗で揃って手が冷たくなってる津田さんと羽田さん。
・羽田さんと「いつもの感じじゃなくなってるよね」と話しだし、「イノッチのパスのタイミングは秀逸だね!」と褒めだすツダカン。上田「人のことを褒めてる余裕はないはずです。自分のことに集中なさってください」
・上田「羽田さん、今どんなお気持ちですか?」→羽田「消えてなくなりたいです……」→津田「無くならないでくださいよ」 なんだ今回、ツダカンの好感度バク上げ回か?
・最後、羽田さんが沖縄の島の名前で間違えてたけど、羽田さんって沖縄の本出されてませんでしたっけ。
・津田「そんな緊張しないだろうと思ってたんですよ。でも半端無く緊張しますね!

ということで100万円は獲得ならず。「事件解決に説得力あるかわかりませんが、なんとかみんなで解決して」とイノッチは宣伝してましたが、なんか前の出演時もこんなこと言ってたなw
ツダカンの好感度バク上げ回。全体的にいい人すぎるわ。もし叶うならお友達になってほしい。回転寿司は私があまり好きではないので、ファミレスとか一緒に行ってほしい。

「9係」が11年目のクランクアップで、変わらぬチャレンジ精神をアピール!

渡瀬さんとイノッチは無難なコメント、中越さんと野際さんは結構攻め気味なコメントだよな。『9係』内でのポジションすら表しているようだ。中越さんのコメントは、「あー、やっぱり現場でもそうだったんだ」としかw

ということで、今回。


◆警視総監久々登場。公園にいるって、意外に暇なのか?
冤罪を生み出しちゃったのが「8係」ってのが絶妙だよな。記憶が正しければ、少なくとも現在近年の水9枠刑事ドラマで「8係」が主役チームってのはなかった気がする。

◆一方その頃浅輪さんは、早乙女さんの園芸のお手伝いをしながら姑(違うけど)イビリを受けていた。
早乙女「順番っていえば……あなたたちも順番違いますよね」
浅輪「えっ……僕たち?」
早乙女「プロポーズをする、プロポーズを受ける、結婚する、2人の生活を始める。これが基本的な形でしょ? でもあなたたちは、プロポーズをする、ポンポーンと2つ飛んで2人の生活を始めてしまった。そうでしょ?」
浅輪「……ですね」
早乙女「まあね……女の方からプロポーズしたのは、まあ時代ですからよしとしましょう。でもそれにちゃんとした返事もしないうちに、なし崩し的に2人で生活始めてしまったんですからね。そりゃねぇ……歪みが生じるのも当然のことですよ」
浅輪「……ですね」
早乙女「自分の気持ちを素直に伝えるっていうのは、簡単に見えて、案外難しいことなのかもしれませんね」
それ言っちゃうと、過去のシーズンで2人が同棲してたところから否定されてるのと同じじゃ……アレは本人たちいわく「ルームシェア」だからカウント外、ってことなのかな。よく理屈がわからんが。
っていうか、初回最後で浅輪さんは返答しないままだったのかよ!
よく意味がわからないんだけど、あそこであの状況になって、どうやってあの後第2話冒頭の状況になるんだ? 「はい」でも「いいえ」でも、返事しないであのまま家に帰るなんて出来るのか?

◆なんかよくわからない、若年性認知症一歩手前みたいになってる村瀬さんを煽ることにご執心の青ちゃん。2回めはともかく、最初のアレはちょっと言いたくなるよな。村瀬さんは「あなたはそうやって人の揚げ足とることしか人生の楽しみないんですか?」って逆ギレしてたけど。

◆ボルダリングする早瀬川先生カッコいいな。
小宮山主任いわく「彼女、仕事と趣味に生きてるからね」って、それもう理想の人生じゃん。小宮山さんという友達もいるし、『9係』でも早瀬川先生ってリア充・勝ち組寄りだったんだ……別に負け組だとは思ってなかったけど。

◆青柳「でもグラビアページ、結構レベル高いじゃん」
すっごいどうでもいい疑問なんだけど、青ちゃんってどこでそういうグラビア見てんの? 職場? むしろ自宅だと、妙子さんに遠慮して読まないイメージ。妙子さん自身は青ちゃんがグラビア見てても別になんとも言わないんだけど、青ちゃんが勝手に遠慮する。だから職場で読んでそう。私の勝手なイメージです。
矢沢「どっか行きたいなら、その靴やめれば?」
歩きまわる職業で、あの面倒な靴は絶対致命的だよな。早回し演出ワロタw

◆村瀬「え、ちょっと待ってくださいよ。ここに書かれてる冤罪っていうのが田園調布の殺人事件のことを指してるとなると我々が今追ってる田野倉殺害事件とこの本には何か大きな関係があってそこに神田川警視総監が絡んでくるとなると……」
小宮山「村瀬さん! 落ち着こうか!?」
村瀬「いやしかし警視総監が絡んでるとなると田野倉の事件には背後に何か巨大な大きな得体のしれない何か大きな……」
内容がどうとかじゃなくて、これを早口で噛まずにハッキリと一気にまくし立てられるツダカンがすごい。今更だけどすごい。舌の回りと肺活量どうなってんだろ。羨ましい。

◆村瀬「いいか? この本の献辞、あと田園調布の殺人事件、そして田野倉義則の転落死、この3つがなんらかの形で繋がってるとするならば、我々9係がこれをいっぺんに全部解決するってのはどうだ? え? 我々にはな、警視総監がバックについてるんですよ。恐れるものなんか何もないだろ」
小宮山さんと浅輪さんは「虎の威を借る狐ってこれよね……」「ここまで来ると清々しい……」と呆れてましたけど、結果的には3つ全て解決しちゃうし、警視総監の力は(係長が)借りたしで、別に間違ったことは言ってないんだよな。

◆矢沢「えっ? 青柳さんに言われて真面目になる人間、いるんだ」
言いたくなる気持ちはわからんでもないけど、これは青ちゃんも矢沢さんをしばいていいぞw そこでしばかないからいいんだけど。
9係メンバーの仲で実は一番男女の微妙な機微に聡い青柳さん。なんだろ、そこが「ギャップ萌え!」とか言われて微妙なお年ごろの女の子にモテそうっていうか、青ちゃんって女子高生とかに意外に人気出そうだよな。
……自分でもちょっと言ってる意味わからないんで、スルーしてください。

◆地元の古本屋が次々潰れ、今ではとうとうブックオフのみになって泣いてる。学生時代によく利用してた古本屋がコンビニになった時は泣いた。
そこは立ち読みにはホントに厳しかったので、立ち読み許してくれてた沢木堂のご主人はいい人だな。経営度外視なのかな……でも、その割には綺麗で大きめな古本屋だよな。
沢木「読書好きに悪い人間はいない」
じゃあ、沢木さんは悪い人なのか。新品の本に勝手に献辞書いてお客に売りつけるような人は、読書好きって言えるのかな。
ただの揚げ足取りです。

◆青柳「亜津美さん。あなたがあいつのことを信じるというなら、俺たち、もう一度調べてみますけど」
亜津美さんの「信じます。……信じたいです!」を受けて、「だってさ」と言う青柳さん、「わかりました。やりましょう」と返事する矢沢さん。ここで青柳さんを見て言う矢沢さんが好きだ。

◆事件現場の屋上でひょいと柵を乗り越える村瀬さん。身が軽いなツダカン。ポテンシャルすげぇ。
別にあのビルを見てたからって、イコールあの階(竜丸会)を伺ってたことにはならないんじゃないんか……と、そこになんかカラクリあるのかなって思ってたら別にそんなことはなかった。ストレートに竜丸会だった。

◆それはマイクロSDカードって言うんだよ。
こういう商品名?とかを言う基準って結構曖昧な気がする。出してる時と出してない時がある。
関係ないけど、前のシーンからそうだったけどここでジャケットを脱いでるのでハッキリわかる、矢沢さんのハイセンスなカラーシャツとネクタイシリーズ。シャツがグリーン、ネクタイも地の色が同じなので、なんか不思議な組み合わせだ……ネクタイの水色の縞模様だけが浮いて見える。なんだろ、このままクロマキー合成したら面白そうだ。

◆推理を先に言っちゃって、「なんでお前が言っちゃうんだよ」とご立腹の青柳さん。それに得意気になってる村瀬さん大人げない。

◆遺言書の違和感に気づいたのは浅輪さん。
……文書鑑定の女がそこにいるのに……アレは羽田さんの眼鏡がよかったよね。

◆なんか今期の係長は青ちゃんがお気に入りなのか? わざわざ指名して「一緒にいこ」だって。

◆亜津美「彼が、これからどうしたいのかもはっきり言ってくれないから、私、変に焦って、プレッシャーかけすぎてたんです。これからどうするの? どうなるの? 2人で、幸せになりたかったから……」
的確に浅輪さん(と倫子ちゃんの間)をえぐっていくスタイルの亜津美さん。
浅輪「あなたは悪くないですよ。ちゃんと自分の思いを伝えなかった、彼が悪いんです。あなたのことをどう思っているのか、これからどういう風にしていきたいのか、ちゃんと伝えなかった彼が悪いんですよ」
そこで「話し合わなかった」じゃなく「伝えなかった」なのが浅輪さんの悪い癖なのかなーと思う。割と変にひとりで抱え込むというか。そういうところは倫子ちゃんと似てる気がする。この2人って、これだけ長い付き合いのはずなのに、まだどこかお互いに遠慮してる感じが不思議だ。配慮じゃなくて遠慮してる感じ。
その2人が噛み合わなかった結果が今期、と考えると、なんかむしろこの場面で一緒に画面に映ってる係長が不憫になってくるから困る。係長は2人の仲を応援してパリ行きのチケットまでプレゼントしてるぐらいなのに、当の本人たちはもだもだやってんだもんな。報われてなさすぎだろ係長。どっかの京都のカメラマンと彼氏じゃねーんだぞ。あれは父親の対応(プレゼント攻め)含めて完全なコメディだけど、『9係』の場合は笑っていいのかどうか……

◆凶器を後生大事に鎧の中に隠しておく暴力団。壊せそうに見える素材だったし、粉々にして東京湾にでも沈めておけばよかったんだよ。というか、千寿子さんを脅すためにナイフも持ってたのにそれで刺さない意味がわからない。家のもので殴りつける意味がわからない。どっちにせよ殺人を隠さず他人に罪を着せるつもりだったなら一緒じゃん。
グルだった弁護士が、最後まで足掻いて言い逃れしようとしてたとき、浅輪さんにはしがみついたのに、係長にはしがみつかなかった辺りで性根がわかって笑った。そうだよな、下手に係長に触れたらしばき倒されそうだもんな。わかる。

◆使えるものは引退しかけてる伝説の鑑識だろうが、警視総監のツテだろうがなんだって使う係長。温和そうな顔してても、この曲者揃いの9係まとめる係長だもんな。
羽根村議員の家に乗り込む際、ひとりだけ居づらそうにしてる村瀬さんに笑った。それを覗き込む青ちゃんにも。

◆さっきも書いたけど、本にわざわざメッセージ書き込む人が「読書好き」とかホントかよ、って思うんですけど。読書好きな人って、本そのものも大事にしてそうな気がするけど。だったら同じこと書いた紙を挟むのでもいいじゃないか。それで100円でも金取ろうってのもよくわからん。

◆青柳「俺、ちょっとお前のこと疑っちゃったわ。悪かったわ。警察代表して謝る」
それをさらっと、重くなりすぎずに言える青ちゃんイケメン。
そして真面目に亜津美さんと寺田さんの仲をフォローする矢沢さんはいい人。

◆スーツでボルダリングさせる小宮山主任は鬼。「健康のため。まだまだ頑張ってもらわなきゃ困るんだから」ってことでやらせてるらしいですけど、スーツでやらせる意味はよくわかんないな。
早瀬川先生の「倦怠期の夫婦みたい」は……「ああうん、そう……かな……?」みたいな。夫婦というかなんつーか……なんだろね。

◆浅輪「断るよ。俺は倫子ちゃんの理想の夫にはなれないし、倫子ちゃんにも、別にいい妻になってほしいなんて思ってない。ただ、倫子ちゃんの隣にいたいだけ。(中略)だから、一度お互い冷静になって、次は俺から、プロポーズさせてほしい」
この様子を楽しげに出歯亀してる早乙女さんは気が若いなぁ。「せっかく呼んであげたのに」って仰ってましたが、係長の立場としたら別にこの様子を見ても、楽しくもなんともないと思うんだけどw ホッとはするのかな。

◆早乙女「あ! ……人工衛星」
さすがに「UFO!」じゃなかった辺りはなんかよかったです。人工衛星、見えるかもしれんよ。

最後の提供画面の音楽、なんであのセレクトなの。なんかバッドエンドみたい……そこは普通にテーマ曲でいいじゃん。なんでアレなの。

倫子「私……どこ見てたんだろう? 一番大切なもの、見てなかった」
ということで、降り出しに戻ってヒトコマだけ進んだ、みたいなところに落ち着いた感じ。結婚を意識してた恋人にここまで言わせちゃうってところで、ようやくながらも察することが出来たので安心しました。ここで「なんで!?」とか逆ギレしてるぐらい救いようがなかったら、ただの泥沼メロドラマだもんな。

ハッキリ言ってしまえば面白くはなかったですけど、一応ホッと出来るオチでよかったです。早乙女さんは好きです。

ってな感じで、後はまとめで。

3ヶ月間、ありがとうございました!

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