【科捜研の女15】第9話 感想

科捜研の女
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File.9 ニセ妊婦殺人事件

ゲスト:山村紅葉、須藤理彩、入来茉里、赤澤ムック

脚本:瀧川晃代
監督:森本浩史

なんか「テレ朝動画」、第8話だけ飛ばして更新してんだけど……
そんな第8話に限って、録画が尻尾の方切れちゃったんだけど……
再放送……して……くれるかな……?(たぶんしてくれるにしても相当先になるだろうなぁ、とわかります。あとたぶんしてくれない可能性大)。
いや切れちゃったのは宅間さんとの会話以降なんだけど、宅間さんとの会話はぶっちゃけいいんですよ切れても(酷)。問題は次回予告がないってこと。これは再放送でも回収できないからなぁ……

と、一通り愚痴ったところで今回。


◆すでに風丘先生への無茶振りが無言の域に達しているマリコ様かっけー。いや、ダメですよこんな人使いじゃ。お礼ぐらいは言おうね。
風丘先生の返答は「もちろん、調べておきます」。段々風丘先生が慣れてきてるのがな……不憫すぎて何よりです。

◆被害者の橘家って、そんな名家なのけ? そこらへん説明あったっけ?

◆相馬さんが、「抹香」とか「hCGホルモン」とか知ってた。
いや「抹香」はともかく、「hCGホルモン」なんて専門外だろうによく知ってたな。まあ、この京都科捜研では最早「専門分野」とかどうでもいい雰囲気にはなりつつあるけど(誰でも大体なんでも鑑定やっちゃう的な意味で、勿論最低限の専門はあるけど)。

◆亜美ちゃん、スマホカバーまで黄色なのか。しかも水玉。かわいいな。
ちなみに私はスマホカバーつけない派です、熱こもるの怖いんで(どうでもいい)。

◆女性だけのマザーズテラスに土門さんと2人で乗り込んで、絶対何か土門さんがトラブル起こすと思ってたヤツは素直に手を上げろ。私です。

◆よく見ると、マザーズテラス最初のシーンで既に犯人のゆり子こと増田裕子が橋の絵描いてた。怖っ。

◆店が大変だという自覚はあったのに、夫婦生活はしてたのか……と、なんかこう、海さんの夫の大輔さんも大輔さんで無神経だよなと思ったりしたんですけど私だけですかね。

『捜査(10)』いいわー脳が溶けるわー。大好きなんですこの曲。カッコいいよね。
ってことでみんな、サントラ買おうね!(ダイレクトマーケティング)

◆さらーっと該当する抹香を使ってる寺のリストを所長から奪う形で宇佐見さんから受け取る相馬さん。そんな相馬さんを見やる日野所長。所長、睨んでも相馬さんは気づきませんよ!

◆マーちゃんに与えてはいけない三大台詞のひとつが「実験」とかなんとか。
その実験、まあなんとも薄味で。いや事件的にはすごく重要だったのかもしれないけど、見てる方は「そりゃあなあ」って感じで。
なんだろう、言えるのは、亜美ちゃんが相馬さんに妊婦ジャケット着せてもらってたシーン、アレを「亜美ちゃんが相馬さんに妊婦にされた」と言い換えると、こう、なんていうか、そうですね、とてもアレですねってことでしょうか。なんだ『アレ』って。
どうでもいいけど、あの体育館みたいな実験場所、あれは設定上どこなんだろな。府警内?

◆宇佐見さんとふたりでティータイムしてる風丘先生、いいなぁ。ロールケーキも美味しそうだし。宇佐見さんのお茶も美味しいだろうし。
しかしマリコさんは花より団子でも花より男子でもなく鑑定書。知ってた。

◆イラクサの生えてるお寺を探すシーン。
もちろんこれは相馬さんが重い鑑定機材持ってるからだとはわかってるんだけど、それでもマリコさんの足取りが相馬さんより軽くてちょっと笑った。
しかしイラクサの分布がどうなってるかは知らないけど、あれだけ寺があったら該当しそうな寺いっぱいありそうだけどなぁ。とか言っちゃダメか。ダメだね。

◆よく見たらマリコさんのスマホカバーもピンク。お前ら、イメージカラー好き過ぎやろ! これで宇佐見さん辺りのスマホカバーもそうだったら笑うしか無いわ。

◆そして今回のメインイベント、スケッチブックに描かれた狂気の絵日記(大輔さんの盗撮っぽい写真大量のオプション付)が。
あれはさすがに皆さん声をあげたのでは。私は上げました。「ひぃっ」ってなった。絵だけじゃなくて、文字の筆跡まで病んでる……
ああいう小道具を用意するスタッフさんに、敬礼!

◆ああー、なんか不倫ばっかしてるだめんずうぉ~か~っているよなぁ、どうして同じような男に引っかかるのかしら、と思ってたけど、こういうパターンもあるのか……自分から引っかかりに行くタイプ。しかも「急いでメンタルへ!」なパターン。
こう書くと大輔さんもだめんずのような描かれ方をしてたかに見えるけど、大輔さんは完全にとばっちり。不倫とか無縁の人だった。ごめん。

◆土門「増田! まだわからんのか? 海さんを殺しても、大輔さんはお前のものにはならないぞ。何度同じことを繰り返す!」
増田裕子に対して土門さんが正論吐きすぎててちょっと笑った、いや殺人(未遂)犯に優しくする道理もないんだけどさ。
木ミス枠のドラマで、女性のここまでの凶悪犯って珍しいんじゃないか? 過去含めて4件の殺人未遂に殺人(しかも逆恨みですらない)って。

◆マリコ「蒲原くん、お願い!」
てっきり「救急車呼んで!」或いは「近くの病院へ車で運んで!」だと思ったら、どこだあそこ。ただの近くの民家……ではなさそうだし、旅館? やっぱ婦人科なのか? マジでどこだ?

◆ああそういえば、あそこは駆け込み寺みたいなものでみんなお互いの情報を警察に提供したりなんてしないから、誰がいつどうしてマザーズテラスに入ったかなんて漏らしてくれるわけがなかったのか。
そこを洗っておけばもうすぐに解決する話だったんだな、と。

◆増田「だって、大輔さんに私の過去バラされたら、またドン引きされちゃうかもしれないじゃない!」
お、おう。せやな。
しかし必殺仕事人のような殺し方だ。さすが(というとアレですが)殺人未遂を過去3件も起こしてるだけのことはある。

マリコさん、お産に立ち会う。
科捜研にいるだけで、マリコさんは他人の人生何回分の苦労とか見てきてんだろうな……そりゃマリコさんも涙もろくなりますわ。
とか考えると、マリコさんも年とったんだなと(メモはここで途切れている)

◆土門「『幸せにする』か。現実的には、借金抱えて楽な道じゃないだろうがな」
そこでそういうこと言っちゃう土門さんに痺れる憧れるぅ!
マリコ「でも、私は信じたい。幸せにしたいという思いが、全てを乗り越えていく力になるって」
マーちゃんって、ホントにロマンチスト。私はどっちかっていうと土門さん寄りですけど。

◆マリコさんと宅間さん(『スペシャリスト』)のコラボが毎週見られるよ! お楽しみに!(「この後は!」ってヤツ)

特に感想は……あ、紅葉たんこと可奈子さんがいい人だったのは意外でした。『おみやさん』での極悪被害者が印象的すぎたせいかしら。
そういえば、あの最後の出産シーンの赤ちゃん、ラジコンなんだそうで。すげーな現代技術+テレビの演出効果。
それ以外は、なんかさらーっと流れていくような話でした。申し訳ないけどこれは褒めてないです。あ、1000万の行方だけは気になるかな。それだけ。

次回ぃぃぃいぃぃぃ!

アイキャッチの『科学vs盆栽』ってなんやねん。
でも次回予告は「正当防衛!? ストーカー男への復讐」。え、どういうこと?
悪人は剪定される?
そして「盆栽には心が現れる」とは?

次回以降も楽しみ! にしてるんだぜ!

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