【東京スカーレット ~警視庁NS係】第2話 感想

東京スカーレット ~警視庁NS係
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第2話 最高に幸福な殺人事件

ゲスト:梶原善、高橋洋、青山勝、松澤一之、内倉憲二、奥村佳恵

脚本:岩下悠子
監督:近藤俊明


最高に幸福、というと語弊があるような気がしないでもない。>サブタイと締めの台詞
でもゆうこりんらしい人情脚本でした。

そんなこんなで今回の感想へ!





◆ラサール石井のイングリッシュ。
……いや、他意はないよ。
あと中村雅俊の英語。
……だから、他意はないってば。


◆堀さん、後の英語の発音の良さからも実は英語が得意説。ちゃんとインタビュアーの英語を聞き取れてやがる……!
いや、あれぐらい普通なの? そうなの? どうなの?


◆主人公・鳴滝杏ちゃんは
×指示待ち人間
○ズボラに見えて根に持つタイプ


◆土を掘り返すのにわざわざ白い服を着てくる杏ちゃん。汚れるでしょ! また杏は泥まみれになって! いい加減にしなさい! とか小さい頃はオカンに怒られてたタイプではないか。
その上、歌いながら穴を掘るってのは……
つまりこの子は、アホかわいい! そういうことだな!


◆日本一の漫画家・夢野圭一郎。代表作は『WONDER SKY』。累計3億部突破って、つまり現実でいうところのワンピみたいな……? でもちらっと映った作業風景は全部手書きでしかも全部カラー原稿でしたけど。ワンピでもそんなんやらなかったよな。やったのはBLEACHだっけ?
居酒屋の子は「芽衣ちゃん」ということが字幕で判明。いくら仕事着とはいえ、そしていくら下に『WONDER SKY』のTシャツを着ているからって、着物をあんな大胆に開けさせるなんて……! そういう子、嫌いじゃないわっ! 私とお付き合いして!


◆前回、阿藤さんにあんな目に遭わされたのに現場に落ちてる物証を信用できて(まあ今回は犯人?の仕業だったけど)、阿藤さんの「アンタ、(使い勝手の)いい刑事になるかもな」を信用できるなんて、やっぱり杏ちゃんってアホかわいい。


◆岡林さんのことを言われた時の阿藤さんの冷たい目は何を意味するのか。過去話は最終回かなぁ。


◆出版社の編集者さんがその筋の人みたいでこわーい。
締め切りは絶対、はともかく、「国家権力、何するものぞ!」ってそれはアカンでしょ。
住まいにまで口を出す編集者って、本当にいるんだろうか……


◆やっぱり義姉さんって呼ばれるのは嫌な、女性としての心を失っていない出町係長。
チームワークを大切にして阿藤さんも大切にする堀さんをど突く出町係長。
おう。好きだぜ。


◆今回はお芝居だったからやたらと「チェン・メイリン」について旅館の人が詳しかったわけだけど、実際も見ている人ってこれぐらい他人のことを見ていたりするから困るよね。なんでそんなに見てるんだお前、っていうぐらい見てるというか知ってる。なんなんだろ、アレ。


◆前回あんな目に遭わされてたのに、阿藤さんのことを「仲間」と言える杏ちゃんマジアホかわいい。私だったらアレ一発で人間不信になるけどなぁ。


◆堀さんの「ビビッと」来てる様が、あからさまにスペックとかそういう感じの。


◆ごめん、阿藤さんっていうか生瀬さんって歌下手なのかなと率直に思った。あんな短いフレーズなのに聞いてる人を不安にさせる(演出が意図していない意味で)ってのはなかなか。
いや、キャラの設定上、声を意図的に低くしてるからってのもありそうなんだけど、聞いててものすごく不安定になる歌声だと思いました。あれが落としのテクニック、もとい演出上の意図で本当は歌が上手かったなら大変申し訳無い。


◆というわけで、今回の話は全て、若木村出身の人々によるお芝居でした。
動機は出身地・若木村の存続のため、高額納税者である夢野圭一郎氏に出て行かれては困るため。
→じゃあ、東京の土地に死体遺棄事件(仮)を起こせば村に留まってくれるんじゃね?
あの骨も、小田さんが過去トラックで轢いてしまった丸岡颯太さんの切断されて自ら埋めた腕を利用したもの、とのこと。
まあ丸岡さんが計画に同意したところは「人間の心って色々あるよね」で済ませてもいいんだよ。いいんだけど、そもそも「自分がトラックで轢いた人間の腕を利用する」とか考えついた小田さんはどれだけ取り繕っても鬼畜だなって思います。イイハナシカナコレー?


「使い勝手がいいという意味だ」
その言葉に、「おのれ阿藤宗介ー!」と叫んだ杏ちゃんマジアホかわいい。いや、実際は「阿藤宗介のあほんだらー!」だけど。
いやほら、苗字が「鳴滝」だから、どこかでこのネタ使いたかったの。ごめん。


◆そして夢野さんは、真相を知らないままではあるけど村に留まることになりましたとさ。
「どこもかしもこ工事だらけですね、東京は。建つのはいつも、似たような高い建物ばかりだ。金のなる木……やっと気づきましたよ。自分が何故若木村で、創作意欲を取り戻せたのか……若木村の風景の中で、僕は描くべき主人公を手に入れたんです。描くべき、生き方を。あの村にいる限り、きっと描き続けることができる」


◆出町係長が阿藤さんの過去を知る時が最終回近くかな?
そして岡林さんを「ノブさん」と呼び、赤を「思い出の色」と言い墓参りをする阿藤さんの思いや如何に。


◆阿藤さんに「使い勝手がいい刑事」呼ばわりされて落ち込むけど、丸岡さんの言葉に励まされる杏ちゃん。
曰く、東京の変化や成長に負ける訳にはいかないと。
頑張れ。マジ頑張れ。


◆あの最後のイラストは誰が描いたんだろう。


「骨から始まった骨折り損」って、誰が上手いことを言えと。
そこで杏ちゃんは言うのです。
「でも、私にとっては最高に幸せな事件でした。誰の命も奪われなかったわけですから」
そう言える杏ちゃんを、私は応援したいと思います。頑張れ。マジ頑張れ。



今回の若木村出身の人々の罪状は何だべかな。曲がりなりにも警察を振り回したわけだからお咎め無しというわけにもイカンだろうし。
若木村はどうするべきだったのか。いや過去の選択が正しかったから夢野さんは救われたわけだけど、その一方で曲がりなりにも罪を犯した人も出てきたわけで。
それとは関係なく、私の個人的な意見ですけど、東京を「金のなる木」と呼んだに等しい夢野さんは好きにはなれないなと思ったよ。東京をひとくくりにするなよとか色々な意味で。
それなら、「東京の成長や変化に負けない」と言っていた丸岡さんの方がずっと未来を見ている。そんな気がする。
私、なんかおかしなこと言ってる?
夢野さんの選択もまた未来を見た選択なのはわかるんだけども。

まあ確実に言えるのは、今回の話って夢野さんがデジタル原稿だったら解決してたよねっていうことでしょうか。よく知らんけど、デジタル原稿だったら山の奥でもよかったんちゃう。編集者は土地や家を買うように勧める前に、原稿のやり方を変えるよう提案すれば万事丸く収まったのでは……


うーーーーーん。

いや面白く無い訳じゃなかったし、いやいや前回よりは確実によかったんだけど、でもなんか「でももっと面白くできたんじゃない?」っていう、秘めたポテンシャルを活かしきれてない気がする感が拭えないです。具体的にどうすればよかったかはわからないけど、そんな感じ。

どうにもふわふわしているというか、地に足ついてないまま話だけが進んでるなぁというか。誰かわかってくれないかなぁ、この感じ。

キャラクターのやりとりとか過去とか思惑とか、ちゃんとコンセプト通り「東京」をキーワードにした話が作られているところとか、面白いところ、気になるところはいっぱいあるんだよ。あるんだけど、でもなんか……もっと面白くできるだろ! 期待してるんだよ! って思います。頑張れ。


次回ぃぃぃぃぃ!


ブラック企業が握りつぶした女性の命?
「あなたはいくらで人を殺せますか?」って、命の値段の話ですか?
さて、一体どうなることやら!

期待! してるんだぜ!

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