誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)
ヤバい検事 矢場健3~ヤバケンの暴走捜査~
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暴走……してたか?
毎回思うのだけど、暴走具合とかヤバさではやっぱり、某「主婦の勘!」さんの方が上だっつー。
しかもこのシリーズの特徴であるはずの「主人公の異様なまでの神経質さ」が、更年期障害とかで失われてて「どこがヤバいの」状態に。
そのせいで、どこにでもあるごく普通の2サスになってて、だらーっとした進行もあって非常に退屈でした。
これ、分類的にはキャラ物シリーズだと思うんですけど、それでいいのか。こういう変化球的な話はもっとシリーズとしてお約束が根付いていからやるべきじゃねーかなぁとか思うのですが、どうでしょうね。
後半のCM連打の方がよっぽどヤバかったっすよ。何あの数分刻みのCM。いくらなんでもアレは酷い。
犯罪心理学教授・兼坂守の捜査ファイル
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最初に言っとくと、私は稔侍のことを「今の日本で最も“存在感だけの芝居を許された俳優”」だと思ってるから。
最初の盗撮犯の追い詰めは面白かった。あと過去回想の、木下ほうかの鬼畜っぷりも。
相棒役の若手女性刑事のみのりちゃんのドジっ子具合は二次元じゃないと許されない。
最後の犯人の追い詰め方が鬼畜。稔侍マジ鬼畜。わざわざ偽物の指輪まで用意して、死者を貶めてまで追い詰めよった……いやまあ確かに不倫はしてたらしいけど、それにしたって「偽りの愛だった」とまで言って追い詰める必要性はどこにあったのか。
なんか最後に稔侍が取り繕ってたけど、あれはもう鬼畜以外の何物でもない。もしこれがシリーズ化したら、稔侍によるこんな鬼畜な追い詰め方が毎回見られるんだべか。む、胸熱……なのか……?
「現実と向き合う」ことといい、実は最初の盗撮犯追い詰めとかからして証拠がない状態で追い詰めてたり、最後の犯人追い詰めにはそこまでで使った心理学テクニックを応用してたりで、細かい所は凝ってるのに本筋がすげー雑でした。いいのか、これで。本当にこれでいいのか。
10日ちょっと経ちましたので、アンケートフォームは撤収させていただきました。ご協力ありがとうございました!
いやぁ、本当に様々な方がこのブログを読んでくださっているのだとわかって、興味深かったです。
時期のせいなのか、『科捜研』ファンと仰ってた方が多かったです。
ご性別もご年代もコメントも多種多様で。面白いコメントをくださった方や、ご質問をくださった方、っつーかいただいたコメント全てに返信したいのですがやっぱり許可をもらってないので。
アンケートにご協力くださった方も、そうでない方も、いつも本当にありがとうございます! 嬉しいです!
バレンタインでしたが母からチョコレートを貰ったぐらいで特に何もなかったので、仕方なく『科捜研』の皆さんのバレンタイン事情を想像してました。
でも、相馬くんの中の人は、マリコさんからチョコレートを貰ったらしいですね(@Twitter)。
私もマリコさんからチョコレート欲しい。手作りじゃなければ是非欲しいです。くれないかなぁ。
妹が成人の写真を取ることになり、祖母からもらった着物を着て写真を撮ってました。
その着物と帯というのが、洗い張りをしてくれた着物屋さんも、着付けをしてくれた美容室の人も、口をそろえて「今となっては、こんな綺麗な着物と帯はない」と言うほどのシロモノで。
私もぜひ着たかったのですが、丈が全く合わないので着られませんでした。無駄にデカく生まれた結果がこれだよ!
初めてあんなに綺麗にヘアメイクと化粧してもらって着物も着てめちゃくちゃ緊張してたけど、それでもそこそこべっぴんさん(当社比)に撮ってもらってましたとさ。
私は成人の写真を撮ってないので、今更ですが撮りたくなってきた。撮るなら今かな……今でしょ……? しかし、お金が……
仕事場でかかっているラジオの影響で、アリアナ・グランデの『Baby I』とデブラ・デッブスの『Fizzy Lemonade』にハマってしまったので早速ダウンロード。洋楽は普段は殆ど聞かないんだけど。
『Baby I』の方は歌詞の和訳を見つけたんだけど、『Fizzy Lemonade』の方は全くわからん。というか、歌詞自体を見つけられない。
私のバカ耳じゃ歌詞を聞き取れないし、そもそも聞き取れたとして私の英語力じゃ和訳できん……
き、気になるよぉ。いつもは歌詞なんて気にしないんだけど。
以下は内藤さんが出演してる日活ロマンポルノの感想ー。大したことは全く書いてないが、一応隠す。18禁。
「お嬢さん探偵 ときめき連発!」
監督が、木ミスでもお馴染みの黒沢監督。だからなのか、ところどころ謎演出が。
内藤さんはジャーナリストでヒロインの相方役なんだけど、コミカルなんだけど頼りになるって感じでいやーカッコ良かった。
そしてやっぱりキスシーンもセックスシーンもさすがにエロいなー。この人の色気は本当になんなんだべか。
お話はエロだけじゃなくて、サスペンスっぽさもあって楽しめました。アクションもあったしw
軽めの女性ハードボイルドな感じの話です。楽しめる作品なので、是非。
「指を濡らす女」
赤ん坊を抱きながらの運転はもう今となってはやっちゃいけないので真似しないように。というか、赤ん坊の傍での喧嘩や赤ん坊を挟んで押し付け合う喧嘩は絶対真似しないように。
今回の主人公はまさしく内藤さん演じる勇次さん。
惚れた女が別の男との間に産んだ赤ん坊を抱っこしてあやしたり、全体的に面倒を見ることになる勇次さん。
女のヒステリーに振り回される勇次さん。
向こうから迫ってきたくせに何かってーと「シュン」「シュン」ってうるさい君代さんに振り回されて仕事を休んで赤ん坊と君代さんの面倒を見る羽目になる勇次さん。
ハズレ競馬券を赤ん坊に食わせようとする勇次さん。
君代さんに風呂場で殺されかける勇次さん。あれは死ぬからやめろ。
女同士の戦いに蚊帳の外に置かれてしまう勇次さん。
赤ん坊取り戻したり大奮闘してんのに、周りからも君代さんからもみそっかす扱いされる勇次さん。
それにブチギレて無理やり君代さんを抱いちゃう勇次さん。
「シュンと話があるから夕方まで消えてろ」(意訳)と言われて反論するけど折れちゃう勇次さん。
君代さん一筋なんだけど、実は案外浮気もしている勇次さん。
で、翌朝その浮気相手がいなくなったら泣いてる勇次さん。
で、あれは結局はハッピーエンドなのかな勇次さん。
泣くし怒るし怒鳴るし笑うし土下座するしおしめを洗濯するし走るし浮気もするし、今回の主人公は間違いなく勇次さんでございました。
というか君代さんはもうだめだアレ。母親としても女としても。赤ん坊泣いてたら一応様子ぐらい見に行ってやれよ男(勇次さん)より。
ということで、もう序盤から君代さんがどうこうより勇次さんを応援してました。うんもう、これは勇次さんが主役だよね。だから私の反応は当然だと思います。そうだよ、絶対そうだよ!