やってみるシリーズ。
すぐに挫折しそうだなぁ(前科あり)。
大正オトメ御伽話
事故であらゆるものを失い、山奥に追いやられた志磨珠彦のもとへ、“妻”となる白無垢の少女がやってくる。
アニメ『大正オトメ御伽話』の初回を観た。
『ジャンプ+』での連載も読んでいたんだけど、内容は殆ど忘れている……続編で世界観も一緒の『昭和オトメ御伽話』とごっちゃになってる気がする。
ということでアニメを観た後、『ジャンプ+』を見返したんだけど、アニメ初回は原作の第1話と第2話を再編した感じっぽい。
そんなわけで、第1話と第2話へのリンク貼っておきますね。
読み返して思ったけど……
アニメの珠彦、めっちゃペシミストだな!?
っていうか、暗いな……
原作は、割と序盤は(序盤は)コメディ要素も入ってたんだけどな。
アニメの珠彦はマジで暗い。なんでや。原作のほんわかした感じがないよぅ。
あと、ユヅの女学校でのエピは、少なくとも第1話・第2話にはなかった。オリジナルなんだろうか?
『大正オトメ御伽話』は、序盤のほんわかな雰囲気とそれ以外の落差も楽しみのひとつだと思うんだけど、なんでほんわか部分を削っちゃったんだ……アニメには向かない描写、という感じもしないし。
第2話以降も観るつもりだけど、原作で言うところのどこらへんまでやるのかも気になる。登場人物に小鳥ちゃんたちがいるってことは、珠彦が学校行くところまでは確定なんだろうし。震災のところ、やるんじゃろか……
アニポケ
『【公式】アニメ「ポケットモンスター」第83話「お星さまになったピィ」(見逃し配信)』を観たよ。
アニポケは今の「新無印」と呼ばれてるシリーズからちゃんと見始めたんだけど、回によって作風も出来もバラバラだなぁ……と思う。
で、今回はめちゃくちゃ出来がいい回だと思ったのでメモ。アニメの演出とか作画とか全くわからんけど、それでもいい回だと思いました。
ポケモンの死を「お星さまになった」とボカすのが優しいし、その失われたポケモンが星に関係あるポケモンであるピィっていうのもいい。女の子のパートナーにもぴったりだし。
家族であるピィを失った少女・キララちゃんの願いを叶えたのは古代文字を模したポケモン・アンノーンだった。少女の願いを叶えるアンノーン、これはもう劇場版の『結晶塔の帝王』ですよね。懐かしい……
キララちゃんの「もっとお星さま見ていたい」「ずっと夜のままがいい」の言葉に答えたアンノーンが生み出した幻のピカチュウ・エースバーン・ガブリアスとのバトルも、短いけど迫力があってよかった。
そして夜が明けた後の、キララちゃんとサトシ・ゴウ・シロナさんの会話がいい。
ゴウ 「……シロナさん。なんでアンノーンは、ピィの幻を出さなかったんでしょう。キララちゃんの一番の願いは、『ピィに会いたい』ってことなのに……」
シロナ「そうね……たぶん、キララちゃんは、ピィとのお別れを受け止めるために、もう少し時間が欲しかったんじゃないかしら」
サトシ「キララちゃん。遠くにいたって、キララちゃんとピィは、ずーっと友達だよ」
ゴウ 「そうさ」
キララ「うん!」
シロナ「昼間は明るくて見えないけど、空にはいつも星がある。今この瞬間も、空にはピィがいるわ」
シロナさんのセリフが、さすが大人!って感じで含蓄あふれるものでいい。サトシの言葉も、真っ直ぐなもので、だからこそいい。
ストーリー・バトルと、ハイレベルな回でした。見逃し配信で次の放送までは観られるので、ぜひ観てね。
今期観る予定(観てるもの)とか
『科捜研の女』S21
『ドクターX』S7
『大正オトメ御伽話』
『トロピカル~ジュ!プリキュア』
『機界戦隊ゼンカイジャー』
『ポケットモンスター』
最近、PCでの録画環境やごろ寝しながらスマホで録画を観るロケフリ環境がおおよそ整ったので、バリバリ観ていきたいと思っております頑張ります。私にとっては、これでも結構多い方です。
ブログの方は、感想以外だとなかなか更新するネタが見つからないんだけど……!
それでも、この前のアンケートで温かい反応を頂戴してしまったので、ご期待に添えるように頑張りたいと思います頑張ります。
まだまだアンケート募集中、あと『科捜研』のアンケートもTwitterでやってます、今のところは毎週やるつもりなので、よろしければ是非。
そんな感じです!