【科捜研の女’11】第6話 感想

科捜研の女
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ep.6 vs仏像修復師! 偽装された傷痕、消えた凶器の秘密!!

ゲスト:佐藤B作、遠藤要、中原果南、や乃えいじ

脚本:児玉頼子
監督:濱龍也

第1シーズン 9話

第2シーズン 9話

第3シーズン 8話

第4シーズン 8話

第5シーズン 9話

第6シーズン 10話

第7シーズン 9話

第8シーズン 9話

第9シーズン 10話

第10シーズン 10話

第11シーズン 6話

スペシャル 3本
=100話

ってことで、めでたく今回で

祝・100話目!

……なんだけど、特筆すべきことが少ない空気回でした。
つまんなかったわけじゃないんだけど、なんか「コレジャナイ感」があったなぁ。なんだろね。

ってなわけで、本日の感想へ!


◆今回、久しぶりにマリコさんが単独で動いてる感じでしたね。今シーズンはチームプレイ中心で、ちょっとマリコさんが埋もれてる感じが自分にはあったので、マリコさん単独プレイが久しぶりというか新鮮に感じました。

◆そんなマリコさん、今日はちょっとオシャレさんでしたね。スカーフ巻いたりなんだりで。TシャツにGパンだった頃が懐かしい。

◆本日の仏像豆知識
・仏像の周りのホコリは、仏像修復のために必要。端材が混ざってる場合もあるため。最後の仕上げにも必要。
・ニカワは木に優しく接着力も強く、乾燥に時間もかからないが、扱うのは難しい
・仏像の胎内は空洞。「まるでタイムカプセルみたいですね」(byマリコさん)

「風丘先生だと思った? 残念、権藤くんでした!」(要約)
そんな目にあった日野さん可哀想……でもないか。でもないね。そうだね。
日本茶に甘いものかぁ。そんなに食いたいかぁ? でも日野さんだしな。そうだね。

◆自ら身を呈して仏像を守りましたとか美談めいて語られてるけど、結局は失火の末に死んじゃったんだよね>兄弟子の坂巻さん
なんだかなぁ。

◆墓前で坂巻さんの奥さんとマリコさんが会った時の、マリコさんが着実に一歩ずつ近寄ってくるのを見て、「怖ぇからこっち来んな」と呟いたのは私だけじゃないはず。
マリコさんが傍に近寄ってくるとか、想像すると結構怖いぞ。

◆せっかく片岡さんが庇ってくださっていたのに、「主人はそんなこと望んでいません!」の台詞のお前が言うな感
そう言うなら、最初っからお前が自首しとけよとツッコんじゃダメ? ダメなの?

◆で、今回の捜査一課は何してたっけ? 権藤さんがやたらいきり立ってたことぐらいしか覚えてない。

「何故、遺体の周りだけ綺麗に掃除したのか」のロジックは面白かった。なるほどね、と、
ただ、その分、凶器の行方に関してはピンときた人が多かったんじゃないかなと推測。これだけ仏像仏像言ってたら、仏像の胎内がどうとか以前に無関係なわけがないよなぁと。
犯人がバレバレだよねとかそこらへんはどうでもいいんだけど、そこが残念かな。
あと、今回の事件ってあまり『科捜研』らしくないんだよな。他の刑事モノでもできるというか、むしろその方がピンと来たんじゃないかなぁと思うんだ。だって、あまり科学捜査がメインって感じじゃなかったんだもの。それはここ最近の『科捜研』に大体言えるんだけどねぇ。
せっかく面白そうな題材を、普通に料理しちゃったなぁ、勿体ないなぁっていうのが「コレジャナイ感」に繋がってるのかもしれない。
ただ、1時間の間、飽きてどうしようもなかったってわけじゃないんで、個人的には普通で地味で空気の回。そんな感じ。

はい、そんなこんなで次週はー?

とうとう! 皆さんが! お待ちかねの!
日野さんにフォーカスを当てた回でございます!
そして、皆さん待望の櫻井脚本です!

いぇーい! ヒューヒュー! どんどんパフパフー!

日野さんの回っていうと新1にもあったけど、あれはどっちかっていうとハブられぼっちなマリコさんとアメちゃん土門さんのデレがメインで、日野さんのキャラをがっつり掘り下げていたものではなかったので、今回は日野さんのキャラ掘り下げに期待したいですね。
そう、実は初だよね、日野さんメイン回。
話のあらすじも、次回予告も面白そうだったし。日野さんの友人が殺されて偽札製造に関わってた疑惑とか。「13年前にはなかった科学を使う」とか。科捜研vs.科警研とか。一体、何が始まるんです?
どうなる? 期待しておりますですよ!

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