いいんじゃないかな。(どうでも)

雑記
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「もしも『科捜研』がどこかとコラボしてカフェになったら」。

・【マリコさん特製黒焦げセット】 2980円
・【風丘スイーツセレクション(日替わり)】 1000円
・【早月先生の手作り弁当】 1000円
・【宇佐見さんのブレンドティー(日替わり)】 980円
・【日野所長特選高級りんごジュース】 980円
・【ホテルドラクロワのカラメルシブースト(2時間待ち)】 1500円
・【いずみさんのお手製夕飯セット】 1800円
・【トリュフが入った高級イタリアンの冷製パスタ(1日5食限定)】 2500円
・【特製DNAパンと試験管キャンディ】 500円
・【ビーカーコーヒー】 300円
・【懐かしのアメちゃん】 150円

※税別
※売上は全て京都府警科捜研の新機材導入代になります

コラボカフェのメニューの価格基準がわからないので、価格設定は適当。基本的には割高なイメージ。
「マリコさん特製黒焦げセット」が一番高いのは仕様かつ動きません。これは必然。
長期シリーズ故か意外にメニューが考えられるので、どうですかどこかの企業さん、『科捜研』コラボカフェ。無理か。
さぁ、あなたが食べたいメニューはどれ!?
一番人気は……どれでしょうね。

誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)

検事・朝日奈耀子17 医師&検事~2つの顔を持つ女!
×
本筋そのものは「いつもの朝日奈さん」ぐらいの感想なんですけど、なんか今回の被疑者の女医さんがひたすらアレな感じで、見てて痛々しさすら感じられてどーだかなっていう。
ほぼずーっと周囲に対してキレてて「なにコイツ」って感じだし、そのキレてる理由もあんまり共感しがたいものだし、キレ方も幼いし、キレているせいか周囲との会話自体、あまり噛み合ってなかったように思うし。
そのせいか、朝日奈さんの決め台詞「私はあなたを絶対に許さない!」も空回りして聞こえる始末。いいのか、これ。
なんだろう、役者さんの演技の問題なのか、脚本の問題なのか……?
見てて「うーん」ってなったのは確か。ある意味では一番の被害者はこの人かもしれん。
本編には直接関係ないんですが、今月から土ワイ開始前の「今夜の土曜ワイド」と土ワイ本編の間、CMを挟まなくなったんですね。
今まではCM挟んでたので、なんかテンポが狂って変な感じ。というか、CM挟まないなら別に「今夜の土曜ワイド」と銘打って別番組扱いにせず、いっそ廃止されたOP代わりに土ワイ本編に取り込めばいいんじゃなかろか。ダメなのかな。というか、OP復活しないかなぁ。以前とは違うバージョンでも、今までのバージョンでもどっちでもいいから。他枠の2サスだとほぼアイキャッチみたいなOPの中、きちんとしたOPやってくれてた土ワイが好きだったんだよ。

『よふかしゴーちゃん。』『はい!テレビ朝日です』『警視庁・捜査一課長』のCMと宣伝が。
前者ではCM。とりあえず初回はお馴染みの大福による大福タイムと、ビビちゃんお戯れタイム、捜査員の一斉捜査がちゃんとあるようで安心しました。しかしこれらのお約束や見どころ、連ドラになると一体どれだけ続くんだろうか……特に捜査員の一斉捜査は『はい!テレビ朝日です』などで「集団の力が見どころ」と語ってたように確かにこのシリーズにおける見せ場なんだけど、通常回1時間の中で毎回やってると、それはそれでダレそうではある。どう魅せるつもりなのか。
後者は内藤さんが出演なさってて、自らドラマの見どころや自身の役者観等をお話されていました。「この前、どこかで『今まで33作品で刑事役を演じている』って言われてたけど、その後自分で数えてみたらたぶん35作品です」「日本で一番『死亡推定時刻は』とか『ガイシャは』とか言ってる」(意訳)には笑ったw
他にも、『中居正広のミになる図書館』にもご出演なさるそうで。しかしこっちは若村さんと富田靖子さんも出るので、『科捜研』スペシャルの宣伝っぽくはある。
土ワイ時代の実績があるからか、木ミス新シリーズとしては珍しくきちんと宣伝・プッシュされてる印象。知ってる限りでは、こんなにプッシュされてるの初だわ。まあ、土ワイで5作も作られてるから、宣伝しやすいってのはあるのかな。
でも東映公式のあらすじとか裏話的な更新はなし。『9係』は第1シーズンからの伝統で東映公式の更新があるので、珍しく「水9枠は東映公式を更新してるのに、木ミス枠は更新なし」の状態。普段は逆だったり、どっちも更新してなかったりなんだよね。
うーん、東映公式のあらすじとか裏話とか、結構凝ってて好きなのに。残念。
ということで、いよいよ今週から木ミスも始まりますね。楽しみです。

『逆転裁判 その「真実」、異議あり!』第2話『逆転姉妹 1st Trial』『逆転裁判』で言うところの、第2章『逆転姉妹』探偵パート編。

真宵ちゃんがちゃんとしたヒロインだ……!
怪しげな不思議な格好」とかツッコまれてるけど、なんていうか絵柄が夕方アニメっぽくマイルドな雰囲気になってるので、こっちが真宵ちゃんの格好に見慣れてるのもあるのか、そこまでゲーム初見時みたいな「うわぁ……」感はない。
むしろ、バリバリ「ヒロイン」って感じの悠木碧さんの声が当てられたことにより、絵柄のマイルドさに加えて更に「かわいいヒロイン」みたいな雰囲気が強くなっている。むしろ最近の他作品じゃ、もっと奇抜でアレな感じの登場人物いるしなぁ。なんかそういう刺激に、この15年で慣れてしまったのかもしれない。
前も言ったけど私の乏しいアニメ知識の中では「悠木碧さん=まどマギのまどか」なので、やっぱりまどかさんの影がどことなくオーバーラップする。今の真宵ちゃんはなるほどくんと知り合ったばかりで気弱な感じなので、余計に。
なるほどくんは「うん、これはこれでいい」と思うし、イトノコさんも「うおお! そうそう、こんな感じ!」ってなるし、御剣も「おお! なんか今までの人と声似てる!?」なんていうやっぱり声優ファンには絶対ぶっ飛ばされそうな感想を抱いたりなんだり。

どっちかっていうと、ちょこちょこ入る原作ネタとか、原作ネタ入る割にはさくさく進行してるせいで発生してる進行上の問題とかの方が気になったりする。

◆生前の千尋さんを回想するときにかかってたのは『追憶 ~トノサマンのバラード~』。これは『2』最終話のバッドエンドを思い出した人多数では。
最後の証拠品つきつけで、何回なるほどくんがトレンチコート姿でさすらったことか……ゴメン、ゴメンよ、なるほどくん。キリオさんも真宵ちゃんもマジゴメン。いやホント、『2』は全体的に暗いし難しい。でも『2』の個人的最難関ポイントは、最終話のどれよりも2話のはみちゃんのサイコロックだったりはする。
そういえば今回の話、冒頭でも作中でも『逆転姉妹のバラード』は流れなかった(気がする)な。『逆転姉妹のテーマ』はバラード版含めてある意味、『逆転裁判』成歩堂編の象徴ともいえる曲だけど、確かに千尋さん殺害のときに流す曲ではないな。切ないながらも明るさもある曲なので。本当、この曲は名曲。いいよねぇ。

◆最後になるほどくんと会うまでに、途中でちらちらと御剣が映る場面が何回かあったんだけど、その時の小ネタってこれで全部?

 ●紅茶
 ●トノサマンフィギュア
 ●検事・オブ・ザ・イヤーの盾(もちろん矛はない)
 ●狩魔豪
 ●チェス盤の上の、赤いナイトに囲まれる青いポーン
 ●赤いスポーツカー(ナンバーまでは未確認)

なんかまだありそうな気はするんだけど。ゴメン、録画は既に消してしまったよ……
トノサマンフィギュアはゲーム元ネタと矛盾はするけど一応他の解釈の仕様があるしお約束としてご愛嬌、検事・オブ・ザ・イヤーの盾は『蘇る逆転』フラグとして好意的に受け取れる、他の描写も別に文句はないんだけど、唯一「チェス盤の上の赤いナイトと青いポーン」だけは、「これせめて『逆転のトノサマン』以降じゃダメだったのかなぁ」って気はする。元ネタを考えるに、どう考えても法廷で再会すらしてない現時点でこの状態のチェス盤があるのはおかしいんだよな。
すげー細かいことだし、本筋には本当に全く関係ない、いわゆる無くてもいいお遊び演出なだけに、余計気になるっつーか。

◆話そのものの進行として気になったのは、いくつかの証拠品入手とか、梅世さんとの探偵パートでの顔合わせとか、ボーイさんとの素敵会話とかがカットされてたことと、真宵ちゃんの携帯電話入手の手段が違ったこと。
というか、基本的に「探偵パートで探索して証拠品を入手する・聞き込みをする」要素はほぼカット。
録画を既に消してしまって確認できないんで、以下は記憶だけをアテにして書くんですけど。

・証拠品入手カットは……法廷パートである次回次第、か? でも今回、本当に自力で証拠品入手のシーンが殆ど無かったな。
・ボーイさんとの素敵会話は、まあ夕方アニメだし、カットは仕方ないのかな……一応、なるほどくんと無言の対面はしているわけなんだけど。2日目探偵パートでの「いいんじゃないかな……(どうでも)」は是非あってほしいところだけど。
・梅世さんとの顔合わせカット、というよりかは、そもそも目撃者のくだりそのものがカットってのはどうなんだろうな……「えー、いいの?」って思ったんだけど。さくさく進行のためには入れる時間ない、ってことなのかな。でもそうなると、『逆転姉妹』終盤の「なるほどくんが自分を弁護」のくだりとか、結構変更点があるような。いや、そもそも「自分を弁護」するような展開になるのか?
・真宵ちゃんの携帯電話入手のくだりが違うのも、証拠品そのものの有効性は特に変わらないだろうとはいえ、ちょっとビックリした。

なんというか全体的に、ゲームより更に圧倒的なまでになるほどくんが情報・駒不足のまま法廷に立とうとしてて、というより立っちゃっててビックリした。
アニメ版だと現状、手に入れた証拠品って「盗聴器」と「ドライバー」(これはちゃんと入手してたか記憶があやふや)と「真宵ちゃんの携帯電話」だけだよね。あとはホテルのベッドの下に落ちてた何か。アレはなんだろう……なんかのアクセサリー? よくわからなかった。
「千尋さんの解剖記録」の話も出なかったし、そもそも凶器に関しての言及もなかったよね(「考える人」の話は出てたけど、それは真宵ちゃんが千尋さんから預かる証拠品としての話で、凶器としての話じゃなかったと思う)。
アニメのなるほどくんにはまだ盗聴器やドライバーにピンときてた様子がないし、これらは今回の逆転劇を際だたせるためなのかな。
それにしても、原作プレイ済みでも見ててハラハラするって相当だと思うんだがw
アニメだと法廷記録を開けないんで、なるほどくんが何をどこまで理解・推理して法廷に立ってるのかわかりづらくて、余計に怖いw
そうか、なるほどくんが弁護する被告人たちって、いつもこれ以上のヒヤヒヤを味わうわけだ。
新感覚:主人公の気持ちではなく、被告人の気持ちが味わえるアニメ化。
……嫌だなぁ、それw

◆対照的に描写が細かくなってたのは、探偵パートにおける探索要素よりも、むしろストーリーや演出面かな。

・真宵ちゃんがヒロインしてる(n回目)。原作より更に「悲劇のヒロイン」感が強くなってた感。その代わり、御剣との対峙やなるほどくんの過去描写という面は挟まれているのに、『1』の4話へ向けた綾里家側の伏線は(今のところ)カット。えっ、大丈夫か。
・星影先生が弁護の依頼を一旦は引き受けるものの犯人からの圧力により断る、までの描写がきちんと挟まれてたのは好印象。より敵の強大さが分かるってなもんです。
・それにより、「なるほどくんが真宵ちゃんの弁護を引き受けるまで」が今回のメインドラマかつクライマックスに。その描写は如何にも「アニメ化ならではだなー」という感じでいいっすな。桜と手帳を使った描写とか、割合好みです。
・ちらちらと挟まれる、御剣の意味深なカットとなるほどくんの過去回想。そしてラストの「久しぶりだな。御剣」(たぶん台詞は正確じゃない)。これはびっくりした。原作と違い、明確にこの時点から「2人は関係者ですよー」と打ち出していくのですな。
・話そのものにはあまり関係ないけど、桜がまだ咲いているということは、第1話の矢張の弁護から1週間も経たないうちにアニメの千尋さんは死んでしまったわけだね……しかし、報道画面で一瞬のうちに千尋さんの年齢が(28)→(27)と瞬時に1歳変動してたのは笑った。もちろん作画ミスで、正解は(27)。これはアカンでしょ。

ここまで書いてふと思い出したんだけど、今回も前回も冒頭で確か日付設定出てたな。
ご、ゴメン……今度から気をつけて見ます……

◆これこそまさにどうでもいい小ネタなんだけど、「ヤッパリくん」「イトノコ刑事」ネタは入れてほしかったかも。
まあでも、梅世さんの話を聞き出したときのなるほどくんの「りょーかいッス!」と笑顔の敬礼が、案外それっぽいノリでなんか和んだんで、まあこれはこれでいいかなという気はした。
なんかアニメのなるほどくんは、今のところ原作よりも内包してるドライさが薄くなってて、代わりに新米弁護士感というか、主人公感が増している気がする。まあ、そのドライさを表現するところがそもそも今のところない、という感じではあるんだが、ゲームでのなるほどくんは、特に『1』なんかは公式で言及されるぐらいにはドライだもんなぁ。
敢えてGBA版で『1』をプレイしてみると、真宵ちゃんとの掛け合いで平気で「お前」とか「こいつ」とか言ってるし、他にも物事に対する反応や言動も結構冷めてる(DS版以降は修正されてる箇所が多数)。
ふむぅ。ドライすぎて夕方アニメの主人公としては不適当です。『2』『3』のなるほどくんに修正してください。……みたいな?
いや、なるほどくんは『2』『3』でも選択肢や展開次第では相当アレな感じではあるんだが。

……なんか、読み返すとただのケチつけたがりじゃねぇか、私……
いや、アニメはアニメで悪くない、むしろ表現媒体に合わせた変化・変更をしてると思うんですけどね。
どうしても元々の媒体が“アドベンチャーゲーム”という「受け手が強く深く世界観に没入してこそのシロモノ」だから、思い入れとかその他諸々がとんでもないことに、っていう。
うーん。なんか難しいもんですね。色々と。
次回は梅世さん。ボーイさんも出るかな?
ワッチュアネインッマ! さんは再来週、ってところかしら。
なんかアニメは2クールあるとかないとかで。2クールあるなら、『蘇る逆転』もしくは『2』の話もやってくれるのかな。キリがいいのは『蘇る』すっ飛ばして『2』ラストまで?

『蘇る』はすっげー長い(たぶん単体の話なら歴代最長?)けど、真宵ちゃんがいない代わりにパートナーになる茜ちゃんがかわいいし、新要素の「カガク捜査」があるのに加えてタイホくんがあらゆる意味で破壊力バツグンなので、プレイの価値アリ。
『2』は全体的にどこか暗くて難しいけど、それらを乗り越えたエンディングは「2002年(GBA版発売当時)の時点で、こんなにも素晴らしいツンデレがいたのか!」って感じなのでいいぞ。最後の一枚絵も、あの発想はなかった。色んな意味でスタッフロール後が本編。きゅんとする。
おそらくアニメにはならない『3』は、なるほどくん編の総まとめなのに加えて、千尋さんの若い頃とか操作できるのでおすすめ。私が一番悩んだのは、やっぱり最終話の「華麗に引導」です。はみちゃんのサイコロックはマジ難関。その発想はなかったわ。

誰か私にニンテンドー3DSを恵んではくれないか。
ついでに『逆転裁判123 成歩堂セレクション』『逆転検事』『逆転検事2』『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』『ゴーストトリック GHOST TRICK』も恵んではくれないか。

『逆転裁判123』は復習用に。
『逆転検事』『逆転検事2』は、ヒロインの美雲ちゃんのビジュアルがドストライクな上に、評判いいのにまだ未プレイなので。
『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』は、なるほどくんと真宵ちゃんが2人でソロユニットになって登場して異世界の人々と戦闘繰り広げてる上に、技もスキルも結構有用だと聞いたので。しかもあの「せがた三四郎」も藤岡弘、ボイスで参戦してて、セガワールドをメタ的に移動する第四の壁を華麗にぶち破ってるキャラってことなので。もちろん、原曲が入ってる限定版がほしいです。
『ゴーストトリック GHOST TRICK』は、タクシューがディレクターで初代『逆転裁判』の作曲担当と同じ杉森さんが担当な上、シナリオやBGM、ゲームとしても結構評判もいいので。

っていうか、聞いてくれます?
Androidで『ゴーストトリック』が配信されてるのでプレイしようとしたら、無料の第2章まではプレイできるのに、有料部分である第3章からがダウンロードできないんです!
正確には、アプリから課金して有料部分のシナリオをダウンロードしようとすると、エラーになる。課金すら出来ないままエラー。
アプリ配信元に聞いてみても、「エラー番号からするに、こちらでは対応できません。アプリ再起動か、端末再起動をお願いします」(意訳)としか返答が来ない。
もちろん、アプリ再起動も端末再起動も、思い切ってアプリ再ダウンロードも試したけど、エラー連発。
なにこれ! 私に『ゴーストトリック』やるなってこと!?
ううん……今DSの方を買うと、ネット上だと高いんだよな……ゲームショップとか中古屋とかでは、そもそも見かけないし。
というか、『ゴーストトリック』はゲームデザインからして、スマホ向きだと思うんだ。私は。なのでDSを奥深くから発掘するよりは、スマホでやりたいです。私は。ワガママでしょうけど。
せめて『ゴーストトリック』はやりたいぞ! どうしてくれるんだ! これじゃ生殺しッスよ!
誰かどうにかしてくれ。

今回はドラマにアニメにゲームと様々な話をして、まるで多趣味な人みたいだ! すげぇ!
でも突き詰めてみると根本はどれも同じなので、「私って中途半端だなぁ」になるんですけどね。何事も狭く浅く。

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