「野呂盆六」シリーズが遂に最終回。橋爪功も「できることはやった」と完全燃焼奇妙な方言を使いながらも鋭い推理力で事件の真相に迫る警視庁捜査1課の刑事・野呂盆六(橋爪功)の活躍を描く人気シリーズが、テレビ朝日系で9月19日に放送される「土曜ワイド劇場 天才刑事・野呂盆六ファイナル」(午後9:00)で最終回を迎える。
今作では、盆六の双子の兄・瓶五(橋爪=二役)が最終回にして初登場。瓶五は盆六と7歳の時に別れ、イギリスで売れないミステリー作家をしているという設定だ。そんな2人が、1枚の写真をめぐる難解な殺人事件に遭遇。盆六は現場にいた気鋭のミステリー作家・滝水美々奈(東風万智子)を怪しむが、瓶五は彼女の後見人とも言えるクラブのカリスマママ・芦屋遥比(藤真利子)に疑いの目を向ける。そんな中、瓶五にも真犯人の魔の手が忍び寄る。
一人二役に初めて挑んだ橋爪は「めんどくさい(笑)。1日のうちに、何回も気持ちをチェンジしなきゃいけないし、衣装チェンジだけでも腹が立ってね(笑)」とジョークを交えて苦労を明かすが、「瓶五はイギリス帰りだっていうんで、カタコトの日本語みたいな感じでやってます。盆六さんの方は多少高めの声で、お兄ちゃんの方は低めの声でっていうふうに考えて、撮影に臨みました」とベテランらしい工夫でキャラクターを立体化させた。
毎回、大きな見どころとなっている盆六と美女たちとの対決もこれで見納め。橋爪は「いろんな女優さんと一対一で対決できるので、相手がどういう芝居をなさるのかなとか、そこは楽しかったですね」とこれまでを振り返る。今回も「来ていただいたゲストの方に、少しは『演じた』という気になって帰っていただきたいんで、多少、味付けというか工夫を提案したんです」と余念がなく、「できることはやった。うまくいっていればいいなと思います」と完全燃焼した様子だ。
まあ、正直に言うと橋爪さんがどうっていうか長坂先生の脚本のが限界に近かったと思うんですよね。なのでファイナルなのは妥当かなと。
最近(でもないか)で明確に「ファイナル」と銘打って終わった2サスは『万引きGメン』シリーズとかですかね。あれは最終回の出来酷かった記憶が。何が砂の絆だ、ふざけんな(まだ言ってる)。
そうならないよう、9月19日を楽しみにしております!
誰得2サス感想ー。
評価は
◎(名作!)
○(良作)
△(微妙)
×(ダメ)
今野敏サスペンス ビート 警視庁強行犯・樋口顕
×
最後の「取引」は読めなかったけど。っつーかアレいいんか。普通に隠蔽じゃないの?
でも二十歳はまだ子どもだよねぇ……今の自分ですら自分のことを「子ども」だなぁと思うんで……ううん……全体的に感情移入が出来なかったな。親の立場だったらまた違った見方ができたのかな。うーん。
タクシードライバーの推理日誌38
△
お約束が非常にコミカルで(メザシコントのあの効果音はなんなんだよ)、事件も王道そのもので文句のつけようが……いや、なんつか、文句つけたら負け? 的な?
そう、もうここまで来たら文句つけたら負けなんである。さすがに38作続いてるシリーズはちげーや、みたいな。そういうことです。
ドラマスペシャル・名探偵キャサリン
○
キャサリン可愛かった! それでもう十分じゃないですか。もみたんも「あなたこそ名探偵キャサリン」と握手してたし。最後のキスシーンはタニショーうらやま! としか言えないんだけど。自転車は頑張った。
その昔ってほどでもない前、DSで「山村美紗サスペンス」っていうゲームが出てな。「明子編」「小菊編」「キャサリン編」と3つシナリオがあって、唯一評価できるシナリオが「キャサリン編」だけだったんじゃよ。音楽は素晴らしかったのに。
ということで、原作は読んでないんだけど、むちゃくちゃなトリックも多少の無理がある動機も、古き好き2サスという感じで好印象なんです。密室で毒殺がナンセンスなのは、もう山村美紗モノではお約束だから。
2週連続で犯人だった高岡早紀。もう仕事人の域だよな。復讐っつかやりたいことはやり尽くして燃え尽き症候群になって本当に焼身自殺図りやがるし。
しかし無駄にキャラが付いてたSP。原作からこうだったとは思えないんだが、どうなんでしょう。面白かったけどさ。
la la larksのワンマンライブ行ってきました!
風邪気味だったので、隅っこでおとなしくしてました。
なのでセトリも覚えてない……
でも新曲が1曲あったのは覚えてる。あれの曲名が知りたい。
この前のインストアライブで、ビクターさんがアンケート取ってたので強く「アルバム希望!」と書いたのですが、実現しないかなぁって思いますホント。
あ、トートバッグとタオル買いました。お洒落ですね。勿体無くて使えるかは……うん……